暇時間に書いた小説#9
「誰だ!」
起こしてしまった
「サツ公じゃあねぇな」
こちらを睨んでくる。
[[ドガッ!
急に立ち上がり鬼牙を殴り飛ばす。
「鬼牙!」
鬼牙が吹っ飛ばされた。
、壁に穴空いてないか?!
「大丈夫だ、
この程度で死んでたまるか」
立ち上がるが、思ったより怪我をしていない
「サツなら死んでたが…
普通の人間じぁないな」
[[[バコ‼︎‼︎
次の瞬間凛羅は既に動き出し相手の腹を蹴り地上に打ち上げていた。
「ここ地下5mって聞いてるんだけど、」
上は岩で固められてるはずなのに貫通って相手死んでんだろ。
「あの程度じぁああいつは倒せないよ」
凛羅冗談はよしてくれ。
上に上がるとすっかり伸びてる竜江牙の姿があった。
「ほらみろやられてんじゃん」
舌出して間抜けな顔してやがる。
しかし二人とも喜ぶ様子はなく、少し考え込んでいた。
ま、いいか
ついさっきもらった特殊なロープでグルグルマキにしようと思った時、
急に竜江牙が起き上がり首を絞めてきた。
「オェッ、死、死ぬ」
息がうまくできない。
「動いたらこいつを殺す、動かなかったら全員殺す」
無茶苦茶なことを言い出しやがった。
二人とも何もできず戸惑っている。
その時急に竜江牙が苦しみ出し倒れた。
「ほらね、危なかったでしょ」
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