暇時間に書いた小説第二章#1
ここはどこだ?
全く同じ風景なのに、人も生き物もいない。
しかもおかしいところがもう一つある。
遠くから何か声が聞こえてくる気がする。
仕方ないのでしばらく歩いてみることにした。
そうやって歩いていると途中で透明な壁に当たった。
その先には何か見覚えのあるような、人影が見える。
すぐ気が付いた、それが見覚えのある仲間であることに。
その時
「「「起きろ‼︎」」」
ハッと目覚めた時は目の前に、見覚えのある仲間たちがいた。
八代、鬼牙、凛羅の顔があった。
「ようやく起きたか、お前1週間寝てたんだぞ」
俺はそんな長い間寝てたのか。
「敵に眠らされてからずっと寝てて心配してたんだよ〜」
半泣きしてる声で八代が言った。
「みんなおはよう」
いつもより大きな声が出た気がした。
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