短編小説「無限」2話「現実」
水筒を家に取りに戻ると…
春樹「嘘だろ…どういうことだよ…なにが起きているんだ…誰がこんなことを…」
春樹がみた光景は残酷だった。
それは、母親と父親が血を流して倒れていた。
春樹「寿朗は…?」
なぜか寿朗の姿がどこにもなかった。
そしたら、家の横の畑に寿朗の上半身だけが残っていた。
春樹「嘘だろ…、お母さん!しっかりして!死なないでくれ!頼む!!!頼む!!…」
だが、母親、父親、それから寿朗は息をすることはなかった…
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