短編小説「無限」2話「現実」

4 2021/09/28 07:46

水筒を家に取りに戻ると…

春樹「嘘だろ…どういうことだよ…なにが起きているんだ…誰がこんなことを…」

春樹がみた光景は残酷だった。

それは、母親と父親が血を流して倒れていた。

春樹「寿朗は…?」

なぜか寿朗の姿がどこにもなかった。

そしたら、家の横の畑に寿朗の上半身だけが残っていた。

春樹「嘘だろ…、お母さん!しっかりして!死なないでくれ!頼む!!!頼む!!…」

だが、母親、父親、それから寿朗は息をすることはなかった…

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タグ: 短編小説 無限 2話 現実

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