桜川女学園~新三郎くんの危機~
https://tohyotalk.com/question/213087←紹介編
https://tohyotalk.com/question/213551←プロローグ
https://tohyotalk.com/question/213628←学校
https://tohyotalk.com/question/214141#msg6920918←火曜日
https://tohyotalk.com/question/214161←手紙
https://tohyotalk.com/question/214417←大変なことに!
https://tohyotalk.com/question/214701#msg6942771←相談
https://tohyotalk.com/question/214751#new_msg_label←あやめちゃんの話
https://tohyotalk.com/question/214768←公園で
https://tohyotalk.com/question/218600←新三郎くんから...⁉
______________________________________
次の日、桜川公園に行ってみると...........
新三郎くんがベンチに座っていた。
すみれ「こんにちは、新三郎くん」
新三郎「こんにちは」
すみれ「桜川公園に呼んでどうしたの?」
新三郎「すみれちゃんってさ、ほしいものとか無いの?」
すみれ「私はあんまり無い...かな?」
新三郎「そっか。」
といってうつむいてしまった。
すみれの心の中(大変!)
すみれ「あの~」
その時!
新三郎「隠れて!」
すみれ「どうし...」
新三郎「いいから!」
私は急いでしげみに隠れた。
?「お坊ちゃま、ここにいたんですね。」
新三郎「いいじゃないか、どこにいたって!!」
私はしげみの中にいるので、今どういう状況なのかわからない。
でもきっと新三郎くんと言い争ってるのはしつじなのだろう。
?「今日は、パーティーの日なんですよ!早く来てください」
新三郎「パーティーなんて行くもんか!」
私は小さな声で
「お願い!新三郎くんを自由にして!」
と言った。どうしてそんな言葉が出たのか私にもよくわからない。
すみれの心の中(もしかしてこれって『恋』⁉)
?「もう~うるさいですね~」
といったときガサッという音がした。
しげみの隙間から見てみると新三郎くんも?さんもいなかった。
私は、新三郎くんを探して回った。
その時、『桜川』と書いてある家を見つけた。
その家はとても豪華だった。
いわゆる『豪邸』ってやつだ。
「いいな~~」と思っていたら、
家についている感知センサーが反応してしまった。
(わっ!大変!)と思っていたら、誰かが出てきた。
それは、豪華な洋服を着た新三郎くんだった。
新三郎「あっ…」
と言った瞬間
新三郎「逃げてください。あと二度とここに来ないで下さい。」
と言ったので仕方なく帰った。
新三郎の心の中(家の中だから、いつものように話せないんだ。ごめん・・・)
数分後、私は新三郎くんの事が気になり新三郎くんの家に来てしまった。
そしたら新三郎くんが出てきて、
新三郎「早く逃げて!」
といった。
すみれ「やだ!」
そのとき警察が来た。
新三郎「この子は、僕が家に呼んだんです。」
と言ったら警察が帰っていった。
すみれ「助けてくれてありがとう」
新三郎「いいんです。とにかく家に入ってください。」
といった。