私の人生〈第4話〉

コロナやばい、学校閉鎖ならないのはなぜ…てかなれや

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ころんちゃんと家帰ったかな？皆にバレてないといいけど

いや、絶対バレてる気がする…だってころんに見られたし

―家ー

こはるｶﾞﾁｬ「ただいまー」

ころん「こはるねぇ…」

ななもり。「こはる、こっち来てもらってもいいかな？」

やっぱりな、もう限界か

さとみ「どういうともりだ？」

こはる「…」

るぅと「こはるねぇ？」

こはる「言わない…」

莉犬「こはる！」

こはる「…」ﾊﾞﾀﾝｯ

ジェル「部屋行っちゃったな」

るぅと「どうします？」

ななもり。「多分あぁなったら明日か今強引にいくかだよ」

さとみ「これだったら強引にいくぞ」

ーこはる部屋ー

あぁもう無理だ、バレたら終わりだ

ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯさとみ「おい！こはる、出ろよ！！」

ななもり。「こはる！！ころちゃんから聞いたよ！」

ジェル「大丈夫なんか？」

こはる「聞いたなら分かるでしょ、大丈夫なわけないじゃん…」

ころん「こはるねぇごめん、お願い出てきて」

こはる「…分かった」ｶﾞﾁｬｯ

ころんｷﾞｭｯ「こはるねぇ、本当にごめんなさい！」

こはる「秘密にしていて本当にごめんなさい」

さとみ「なんで今まで秘密にしてきたんだ？」

こはる「クラスのみんなには言わない？」

すとぷり「うん」

こはる「なんで、今まで秘密にしていたかというとね、死にたくなかったから」

すとぷり「え？」

こはる「この前自殺事件あったでしょ？」

すとぷり「うん」

こはる「あの子、いじめられてて、それを私に言って、それをいじめてきたやつらに聞かれたらしくって、それで屋上から押されて落ちたの」

すとぷり「…」

こはる「だから、生きるためにも仕方なかったの」

ころん「そうだったの」

こはる「だからお願い、皆には言わないで」

さとみ「もちろんだ」

ななもり。「でも、俺達には何もできない」

るぅと「悔しいです」

莉犬「…」

あぁ話しちゃった、後は皆を信じるしかない…

明日は休み私の1番大好きな日

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