オムニバス形式小説SHORTS 都市伝説
このあとは...『都市伝説』
レン「マンションの203号室には。。。」
ワタシ「え。。」
-都市伝説-
𝓼𝓽𝓪𝓻𝓽
半年くらい前から,学校が終わったらレンの家に行って勉強したりゲームしたりしてから帰ってた。
レンの家は3階だしいつも階段で帰ってる。
ある日,今日もレンの家に行って帰ろうとしたとき。。
ワタシ「え。。」
わたしは2階で足を止めた。
目の前には郵便物。。
それだけでは問題ないんだけど。。
ワタシ「レン,この郵便物結構前からずっと玄関の前に置いてあるよね。。」
レン「え?!うん。。そういえば3ヶ月前くらいから。。」
おかしい、この家には人が住んでるはず。。
ならなんで3ヶ月も。。。
ワタシ「ちょ,場所変えよ」
わたしは怖くなってマンションから出た。
ワタシ「あの部屋って誰か住んでるよね。。」
レン「うん,住んでる。。」
ワタシ「じゃあなんでずっと置いてあるんだろう」
レン「そういえばね,マンションの203号室には。。。」
レン「幽霊っていうか,魔女が居るらしいよ」
ワタシ「何いってんの?w」
レン「そういう都市伝説があるんだよぉ」
ワタシ「はじめて聞いたわw」
レン「ホントだって」
ワタシ「わかったからw」
レン「絶対信じてないでしょ」
ワタシ「当たり前じゃんw」
ワタシ「そもそもそんなしょうもないこと普通信じる?w」←
レン「うんw」
ワタシ「え,レンだいじょうぶ?」←
レン「だいじょーぶぅ」←
ワタシ「でもさ,今その話すると怖いよね。。」
レン「たしかに。。」
ワタシ「あの部屋って何号室だっけ。。?」
レン「わかんない」←
ワタシ「え,」←
レン「見に行ってみる?」
ワタシ「行く。。。いや怖いから行かない。。。 んー,でも。。。」
レン「どっち?w」
ワタシ「よし,行く」
レン「あ,行くんだ」
ワタシ「うん,心の準備はできてる」←
レン「おけ」←
ワタシ「。。着いた」
レン「何号室??」
ワタシ「まだ見てない。。」
レン「はやく見てw」
ワタシ「スウ。。ハアア」←深呼吸w
ワタシ「よし,見る」
ワタシ「え。。」
そこは。。
ワタシ「203号室。。」
-𝓮𝓷𝓭-
アンマコワクナカッタカモ。。