ショパンエチュードについて
いろんな雰囲気が楽しめるショパンエチュードについて解説します
chopin etude op10 no.1
難易度:★★★★★★★★★★
ほとんどが全音符オクターブの演奏です
右手の9度~11度にまたがる高速で広い音域のアルペジオのための練習曲です
chopin etude op10 no.2
難易度:★★★★★★★★★★
和音の音が弱まらないように人差し指に神経を集中させつつ、かつ半音階をミスなく弾きこなすのは至難の業です
右手の、より弱い指を鍛えるための練習曲です
chopin etude op10 no.3
難易度:★★★★★★★★☆☆
この作品は、ショパンの全ての作品の中でも最も有名な部類に入る名曲中の名曲です。
エチュードの中で最も美しいメロディーだと、ショパン自身も自分で言っちゃうほど。
chopin etude op10 no.4
難易度:★★★★★★★★★☆
両手で高速の16分音符が続きます。その中で小さなトリルのような動きやトレモロが出現するなど、両手で様々な技術を要求されます。
他の曲のように特定の動きに特化して指を酷使したりせず、すべての指の動きがバランスよく配置されており、演奏者への局所的な負担が少ないのでそれほど難曲でもないという意見もあります
いいねを贈ろう
いいね
3
コメントしよう!
タグ: ショパンエチュード
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する