ショパンエチュードについて5
次で最終号(?)です! このシリーズ終わったら低浮上になってしまいます💧
chopin etude op25 no.5
難易度:★★★★★★★☆☆☆
技術的な課題としては右手2指3指による極めて正確なトリル技術の習得と、両手2指~5指のスパンの拡張と正確な跳躍です。 特に左手の音型は2指から5指までが1オクターブ以上のスパンを要求されることがあり、これは普通の手の大きさでは届かないため、 素早く正確な跳躍が求められます。
chopin etude op25 no.6
難易度:★★★★★★★★★★
これは僕が一番好きな曲です 耳に残って離れない!!
右手の半音階3度重音の急速な連続。左手は幅広い分散和音の伴奏と低音旋律。初めは旋律的な美しさがひっそりと秘められているが、途中からそれは中音部において表に出て来て、聞く者の哀愁を誘う。ピアノ曲の中でも最高の難曲の1つ
chopin etude op25 no.7
難易度:★★★★★☆☆☆☆☆
技術的な課題は、右手と左手の特殊な役割分担です。 左手が主旋律を奏しながら、右手の和音でゆっくりと拍を刻みながらの伴奏に対して、高音で第2の旋律(対旋律)を奏するという 特殊な弾き分けパターンを習得することです
chopin etude op25 no.8
難易度:★★★★★★★★★★☆
6度和音のトリル音型や半音階の上昇(下降はないです)、その他狭い範囲を動く分類不可能な音型を、6度和音を保ったまま奏します。 右手で6度の隣接する和音を1指4指-2指5指でトリルのように連続で弾くということは、2指5指を6度に広げることは言うまでもなく、 2指と4指で5度の広がりが要求されるということでもあり、指の間の拡張が必要になります。
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タグ: ショパンエチュード
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