小説‐雰囲気女子、始めました‐第一話
ども~wなんかやりたかったので小説書きましたw
正直地下アイドルとかよく分からんのですが女の子が主人公のお話書いてみたかったんです。
ちなみにこれからの展開は未定ですwタイトルの通りかなあと(
第一話 暗闇に包まれた人生
「みんな~っ!今日は来てくれてありがとう~っ!楽しんでますか~っ!!!」
私の名前は木村夏名。
地下アイドルグループの「flower colors」略してフラカラの水色担当。
今日もライブ中。
アイドルにはちょっと憧れてたけど、
ーいつか、親友とグループを組みたい。ー
その夢は中学生の頃からあった。
私の中学生からの親友は、
ピンク担当の神崎なな、
緑担当の雪村ハル。
乃〇坂みたいに大人気アイドルにはなれなくても、こうして親友と仕事ができる、というのはとても楽しかった。
そして何より、ファンの皆と交流ができるってこと。
「可愛くて大好きです!応援してます!!」
そう言って応援してくれるファンが少しでもいること。
とても嬉しかった。
「あ~~疲れた」
楽屋に戻ると、ハルがそうつぶやいた。
「でも、楽しかったね」
私が笑顔でそう言うと、
「うん!楽しかった~」
とハルが答えた。
そういえば、なながいないな?
どこいったんだろ。
辺りを見回していると、
「あ、ごめ~ん」
とななが走って戻ってきた。すると、
「あのさ、私決めたの」
と突然真剣な顔になりそう言った。
「「は?」」
私もハルも何のことか全く分からなかった。
「フラカラさ、今年でデビュー1周年じゃんか」
「うん?」
「これを機にさ、フラカラ解散しよ」
え。
瞬間、あたりが真っ暗闇に包まれたような気がした。
いや、人生が暗闇に包まれたんだ。
ー続くー
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