小説 GOD THE KILLRS (3)

2 2022/03/15 17:47

クロの前に立つ人物は、躊躇することなく、クロの顔を殴る。クロはベランダまでぶっ飛んだ。その衝撃でクロは百円玉から手を離す。先程までの痛みが一気に襲い、立つことが出来ない。人物は壁を蹴りながらクロヘ接近する。百円玉を再びクロは握ると立ち上がるが、もうすでに遅かった。その人物はクロの目の前まで来ていた。すると突然、ベランダが丸々切断された。クロはすぐに地面に着地する。その人物はまたもや接近してくる。クロが身構えていると、いきなりクロの頭に何かが落ちたような感覚が襲った。その人物はまたもや空中を歩行しながら、クロに接近する。先程の衝撃でフラフラしていたクロは、なすすべなく、その人物に蹴られる。クロは地面に手をついて衝撃をやわらげる。クロはその時、その人物が、空気を固体化して、その上を歩いているのではないか、と気づいた。再び、その人物が空中を走り始める。その時クロはその人物が足を着けた場所が一瞬歪んでることを発見した。その人物はクロに蹴りかかる。その蹴りを避けると、クロはその人物の後ろへ回った。クロの目の前の空間が少し歪む。クロはしゃがんで避けた。やはり空気の固体化だった。クロはその場に落ちていた、鉄パイプを足で拾い上げその人物を殴る。

その人物はその場に倒れた。そして、起き上がって来なかった。なんとかその人物を倒したクロはその場に、倒れこんでしまった。

クロは目覚めると、護送車の様な場所の中に居た。「えっ」とクロは戸惑っていた。目の前には迷彩柄の服を着た、自衛隊の様な人物が座っている。クロはその人物に「すみません。ここはどこですか?」と聞くと、その人物は、「目覚めたか、ここは、国連が設立した、研究所へ向かう護送車だよ」と答えた。クロはまだ戸惑っていた。「今の状況が全く理解できません。僕を襲ってきた、あいつらはな何なんですか?なんで僕は、あいつらn」そう言いかけたとたんにその人物は、こう答えた。「あの集団は、『神』と呼ばれる、組織だ。君が何故狙われたかはわからない。そして、我々はあの組織と敵対している」と答えられた。

そして、その人物は「あの時君は金属を握るととてつもない身体能力を発揮できたろう。あれは君の『能力』だ。」と言った。クロが

「能力?」と聞くと、その人物は「あぁ君の能力だ。そして、君は『鎮魂歌【レクイエム】』と呼ばれる超能力者だ」と言った。

to be continued

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その他2022/03/15 17:47:06 [通報] [非表示] フォローする
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今回出てきた、レクイエムを紹介するゾ。

マン オブ スティール
本名罪野クロ
金属に触れてる間は、身体能力と治癒能力が爆発的にアップするゾ。しかし使用後はえげつない程の疲労に襲われるゾ。

エアーズ ロック
本名 不明
空気を固体化して、その場に固定できるゾ。また、その上を歩いて移動したり、攻撃に使用したり、物を切断したりできるゾ。

ここに書いてた方が小説よりも分かりやすい。
はっきりわかんだね。


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