小説 第六話「精を救出…?」後編

4 2022/03/30 09:19

零「でも…」

叶「零はここで待ってて。私が先に行ってくるから」

零「私も着いていくよ。」

叶「ダメって言ったらダメだから」

零「でも…危ないよ。」

叶「精だけでも救出してくるから!」

零「叶…」

叶「精が閉じ込められてる牢屋の鍵を私は持ってるから。」

零「行くの‥?一人で?」

叶「うん。じゃあ行ってくるね。」

零「二人で戻ってきてね。」

叶「ふう、早く精を助けなきゃ」

鈴羽「さて、仲間は来るのかな?」

叶「精!精!どこ?」

鈴羽「紅茶を入れに行こうか」

精「ここに居る…」

叶「精!」

精「あそこの扉を開けると奴は襲ってこなくなる。」

叶「じゃあ、走ろう?」

精「そうだな。」

少年と少女の足音が館に響く。

精「よし、開いた」

叶「精、、、もう襲ってこなくなるの?」

精「あぁ、、、」

叶「早く病室に戻ろう。」

精「病室?」

叶「零が車に轢かれたの。だから病室に…」

精「これは早く戻らないとな。」

叶「そうだね。」

精「ここが零の病室…?」

叶「零、居る?」

零「うん。」

精「零!叶!ただいま。」

零&叶「おかえり、精!」

星の救出:第一章 終…?

星の救出:第二章 始…?

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タグ: 小説 六話 救出

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その他2022/03/30 09:19:37 [通報] [非表示] フォローする
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1: ティタ @Thita_nia 2022/03/30 16:24:07 通報 非表示

凄い面白い!!


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