【連載】絡みが見たいだけなのに / 7話
⚠︎ ATTENTION ⚠︎
•irxs 赤青桃
•BL 、nmmn 、二次創作
•純粋様 地雷様 自衛お願い致します
•腐男子パロ
•桃様キャラ崩壊注意
•青桃 / 赤桃青 / 桃青赤 / Rあり
•「」(赤 青 様)『』(桃 様)
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「ただいま~」
「『おかえり~!』」
「りうら、話したい事あるんだけどいい?」
「『どしたの?』」
やっぱり優しいんだよなぁ。
真剣な表情で此方を見つめてくる。
「りうら、2人のことが好きです。」
「付き合ってください。」
言ってしまった。
恥ずかしすぎて2人の顔を見られない。
顔を真っ赤にして俯いていると、彼が口を開いた。
『ぇ、っと…俺も2人のことが好きです、//』
顔を真っ赤にして言う彼。
それを見た青髪がケラケラと笑いだした。
「ふっwははっw」
「こんなんあり?w」
「…どういうこと?」
「俺も2人のこと大好きやで。一生よろしく。」
「『…!!』」
よかった。受け入れてくれた…。
安心したら急に涙が溢れてきた。
「ぅ”ッ…えぐっ…ポロポロ」
「あは、っ…えへっ、ポロポロ」
泣いて笑ってを繰り返す。
『りうら!?大丈夫!?』
「情緒ぶっ壊れたかw」
「ちがっ…、嬉しくて…ッ、ポロポロ」
『とりあえず深呼吸しよ!?』
「吸って~、吐いて~、吸って~…」
初めての恋、開幕。
これからはあんな事やこんな事も日常茶飯事。
___ よろしくね。2人とも。
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「あ”あ”あ”!!!」
「なになにw」
「デズドあるのわずれでだ…(泣)」
『声w』
「…どんまいw」
「ぅ”~、どうしよ…」
『頑張ったらご褒美あげるから!ね?』
「はい…頑張ります…」
「2人ともぉぉ!!」
「見て!赤点回避!!」
『おぉ~!おめでと!!』
「やるやん」
ちゅっ、と唇が頬に触れる。
「『頑張ったね。りうら』」
「っ、へへ//」
本当に、2人と出会えて、付き合えて、よかった。
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『ほらまろ~!仕事遅刻するよ?早く行きなよ!』
「ないこたんがちゅ~してくれるまで行かない」
『はぁ…、//』
ちゅっ、
『はい、これでいいでしょ、//』
「行ってきまぁぁす!!」
「ずるっ!!ないくん、りうらにも…」
『早く行けぇぇっっ!!///』
何気ない毎日。
それは、俺にとって大切な日々。
受け入れてくれてありがとう。
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「しごおわ!ただいまろ!!」
『おかえり~!お疲れ様』
「お風呂あったかいから入んな~」
家へ帰ると暖かい温もりに包まれる。
不器用な2人だけど、いつだって1番は自分より大切な人。
俺ってほんまに幸せ者やなぁ。
♡♡♡
『っ、ちょ、ッ//焦らさないでよッ///』
「んふwかあいい♡」
『んぅッ//』
俺の上に覆い被さってくるないこ。
『今日は俺が攻めるからッ…///』
「じゃあ2人で攻めよ~♡」
「ぇ”ちょ、ま”ッ!?///」
『まろ待ってくれないじゃん』
「2人とも後で覚えとけよ…//」
「大丈夫wりうら攻められた事ないから(フラグ)」
『…まろ攻め終わったら次りうら攻めるから。』
「ヒュッ、優しくしてください…()」
「ふはっw」
『…笑う余裕あるんだ?』
「ぇ…あ”ッ///♡」
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見る専だった俺。
推しカプが見られるだけで最高だったのに、気づいたら推しカプと付き合ってました。
もう小説アプリなんて読まなくてもお腹いっぱい。
×って×られての毎日。
俺は嫌いじゃない。
大好きな2人と、一緒にいられる、絡みが見れるってだけで幸せ。
こんな毎日が、一生続きますように。
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「 絡みが見たいだけなのに 」
end
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