【小説?】気づいたら天国にいた話5
着いた…。
ここに天王がいるんだ。
わぁ、地面がぬかるんでる…。
雨でも降ったのかな?
それにしてもここ、暗っ!
なんも見えない。
あ、赤い光。
なんだろ。
近ずいて見る。
あれは…、火の玉!?
えっ?天王が居るんじゃ??
そうか。
私、騙されてたんだ。
なんでもっと早く気づかなかったんだろ。
バカだ、私。
とりあえずここから脱出する策を考えなきゃ。
あぁ、暗くて何も見えない。
ガサガサ…。
えっ!?
なんだ、ミニ天使かぁ。
でも警戒しなきゃ。
ここは天国からすると敵の領地。
という事は地獄、その今は入口。
もしかしたらミニ天使だって…。
いや、絶対そうだ。
最初から天王なんて存在してなかったんだ!
クソっ!
何も見えない、何も出来ない。
あぁ。
誰か助けて!
お願いします!
この愚かな私を救ってく…。
そこまでしか言えなかった。
気づいたら私はあの火の玉に囲まれていた。
どうしよう。
逃げ場がない。
お願い、誰か助けて!
シュッ!
えっ?
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