〔小説〕今日も裏の主役たちは元気なようです # 2
≪∥|注意書き|∥≫
・wrwrd様の捏造小説(?)です。
・取り敢えず脳をとかして見てください。
・これは2話目です。
( ^ω^ )
つ🧻 つ🧻
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|あの、誰か俺の語彙力知りません? |
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これは、前世が軍人だった普通()の高校生のお話。
彡あらすじだじぇ彡
エーミールを名門バナビス学園から我々式高等学校に転校させる計画を立てた(5分くらいで終わった)
煉瓦造りの西洋風な建物。所々に植物が置かれ、お洒落(おしゃれ)な雰囲気を醸(かも)し出している。
「あー、、、覚えとるか知らんけどなんかy国の基地に似とんな。」
「はぁ〜なるほどy国か。既視感半端ねぇと思ったらそういうことか、、、。」
y国はWr国とも仲の良い同盟国だった。しかし、今、存在していないというところを見るとどっかしらに潰されたのではないかと推測できた。
弱い国だったから当然だろう。
「あえっと、すいません。貴方達、、、誰ですか?ここの生徒さんではないですよね。あっ、我々式高等学校の生徒さんですか?」
そう声を掛けてきたのは2人が探している、あのエーミールだった。
「ん?あぁ、我々は我々式高等学校1年のグルッペン・フューラーだ。」
「どうも、トントンです。よろしく〜。」
2人は頭にはてなを浮かべながらも挨拶をする。
「えっと、私はエーミールといいます。どうぞよろしくお願いします!」
「エーミール、、、そうか。単刀直入に言うが、我々式高等学校に来ないか?」
「は!?」
そんないつも通りのグルッペンに呆れる。
「あのなぁ、グルッペン。そんな言うても絶対来〜へんやろ!?上手く丸め込めや!!」
「あの、聞こえてますけd「うっせぇ!!!」、、、すいません。」
、、、どういうことだろうか。
もし、"前世のエーミール"ならば「お前のがうっせぇわ!!!」と返すだろう。
しかし、"目の前のエーミール"は謝った。これは、エーミールが(強制的に)入軍(させられて)ほやほやの時と同じだ。
もしかしなくても、こいつには「前世の記憶が無いのではないか、、、?」そんな、思考が頭を横切る。
「、、、あの、どうされました?なにか考え事でもしてるんですか??」
「いや、大丈夫だ。、、、エーミール、我々式高等学校に来い。来てくれればより、豊富な知識を手に入れることが出来るだろう。」
グルッペンの言っていることは正しい。
このままグルッペンについて行けば多分、いや絶対に前世の知識を取り戻すことができるだろう。
そうすればエーミールは本当のエーミールに戻れると思う。
「より、豊富な知識??では、どんな知識を手に入れられるのでしょうか。語学?数学?工学?医学?教えていただきたいですね。」
「そうだな、、、。まあ、まずは歴史や医学それと、、、昔のだが語学だな。あとは、バイクの手入れや戦略の仕方、戦車や爆弾についての知識を手に入れられるだろうな。」
「なっ、、、。必要、ないじゃないですか。」
「しかし、これはそちらの学校では一切学ぶことができない。多少はするだろうけどな。そちらの学校で与えられた知識は我々の学校で与えることのできる知識の10分の1以下に過ぎないだろうな。」
「、、、なあエーミール。俺らに、力を貸してくれないか??」
「っ、、、!!!!!」
俯き、グルッペンの言葉を聞いていたエーミールは弾かれたようにはっと顔を上げた。
そして、呆れたかのようにため息をつくと、ニヤリと笑い
「フゥ、、、そこまで言うんやったら、まあ、そっちに行ってあげてもええけどなぁ?『お願いします』くらい言ったらどうやオォン?」
エーミールだ。真のエーミール。ちゃんと、戻ってくることが出来たではないか。
この様子を一歩下がって見ていたトントンは安心したかのように息を漏らし、
「はぁ、、、エーミールが帰ってきてくれてよかったわぁ、、、。これで書類押し付けられる、、、!」
「いや、書類目当てかいッ!!!」
「まあええやないですか、エーミール先生!ってことで退学願出しに行ってきてね☆ちゃんとこっちも入学願提出しとくから☆」
「はぁい、、、。行ってきマァス!!」
エーミールは期待と興奮のせいなのか『戦争家』の雰囲気(オーラ)を身に纏い、昔のように朗らかだが何かを企んでいるように微笑んで、エーミールは校長室へ向かったのだった。
±おまけぇヌ±
<作者との対談っぽいの>
gr「これで1人目か、、、。」
俺「やべぇ長くなりそう」
tn&em「「うん、知ってた」」
tn「あとはよ書け」
俺「アーアーナニモキコエナイナー(耳を塞ぎながら)」
gr&tn&em「「「おい」」」
俺「、、、うん、3人とも今日はあざっしたァ!!!!!!!!!」
gr「おい待t ブツッ」
俺「よし、、、。さぁて、干し芋でも食べますか!!」
次回!誰かが入学してきて大騒ぎの巻!
デ○エルスタンバイッッ!!!!
俺「あ、みんな気になってると思うgrさんの「、、、なあエーミール。俺らに、力を貸してくれないか??」というセリフ。」
俺「これは前世でgrさんがemさんを軍に入れようとした時のセリフでぇす。それで前世の記憶(一緒の軍に入ってたということだけ)を思い出したということですね。」
俺「解説はこんなもんかね。じゃあいいねよろしくぅ」