小説:私の幼なじみの誠くん2話

4 2022/04/30 21:59

#登場人物

“明(あかり)„

中2

学園の美女

誠のことが好き

“誠(まこと)„

中2

学園のイケメン

明のことが好き

#あらすじ

事故で家族を亡くした明。引き取ってもらったのは、幼なじみの誠のお母さんだ。

これからの明の人生は、いかに

あ「今日からかぁ、、」

明は不安な気持ちでいっぱいだった。

あ「すぅ、はぁ」

明は、深呼吸をするとインターホンを押した。

あ「あ、明、、です、」

カチカチになりながらも勇気を振り絞ってインターホンに向かって声を出した。

すると、

誠の母「はーい。ちょっとまってね」

あ「はい、」

明はほっとした。

《ガチャ》

誠の母「いらっしゃい。いいえ、お帰り。うちだと思ってね」

あ「はい。これからよろしくお願いします」

誠の母「礼儀正しいわぁ。ため口でもいいのよ」

あ「はい、あっ」

誠の母「フフフw」

誠の母「あっ、ごめんね。こんな暑いなか玄関にたたせちゃって。上がって」

あ「いえ、全然平気です」

誠の母「お迎えに行こうと思ったけど、大丈夫だった?」

あ「うん、大丈夫だったよ」

誠の母「荷物置いたら、他の物も取りに行こうか」

あ「うん」

誠の母「誠ぉ、行くわよぉ」

誠「うん、分かった」

誠「おはよう」

あ「おはよう」

誠の父「おぉ、こんなに大きくなってぇ」

誠「こないだ、あったばかりだろw」

誠の母「もう、、何をしてるのよぉ。早くしないと、日がくれちゃうわよ」

誠の父「うっかり」

誠「明は、後ろ乗りなよ」

あ「うん」

誠の母「じゃあ、私が明ちゃんの隣に行こうと」

誠「俺は、前」

誠の家から私の家は、車で15分ぐらいのところにある。

ー15分後ー

誠の父「ついたぞ」

明「ありがとう」

《ガチャ》

ドアを開けたら、自分の家がまるで久しぶりに見た感じがした。シーンとした空間。居心地がいい。

誠の母「早く運ぶわよ」

私は、誠と一緒に私の部屋に向かった。

《とっっと》

足音だけが響く。

あ「よいしょとっ」

誠「気をつけろよ」

あ「うん」

あ「あっ」

一瞬頭がぐらっとした。階段を踏み外す。

あ「うわっ」

誠「危ないっ」

誠は、持っていた段ボールをおいて私の背中をつかんだ。お姫様抱っこ状態になった。

あ「あ、ありがとう」

誠「いや、、」

恥ずかしいながらも、誠は、頭をかいた。

こんな恥ずかしいハプニングがありながらも無事荷物を運び終わり、帰宅した。

私は、誠と一緒に荷物を新しい自分の部屋に置きに行った。

一通り荷物を運び終わると、誠の母が、「ご飯よぉ」と呼んだので、階段を下りた。誠の部屋と私の部屋は、隣だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

誠(俺は、今、物凄く緊張している。何故かって、実は、大好きな明が俺の家で暮らすからだ)

誠「やべっ、めっちゃ緊張する」

誠は、うれしい気持ちでいっぱいだった。この時のために、家事など色々と習得した。

誠「初日で嫌われたら、どうしよ、、」

誠には、兄妹がおらず、女の子には、詳しくなかった。

誠「どっちかと言うと、明よりも明のお兄ちゃんの龍馬にぃと仲がいいんだけどなぁ、、」

明には、お姉ちゃんとお兄ちゃんがいた。お兄ちゃんが龍馬、お姉ちゃんが莉桜だ。

誠「やばい、、さっき、明の背中に触れた、、嫌われたかなぁ、、」

            このあと二人は、どうなるのだろう。次回へ続く、、、、、、、、、

どうだったかなぁ?いいね👍コメントよろしくぅ

小説:私の幼なじみの誠くん

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その他2022/04/30 21:59:23 [通報] [非表示] フォローする
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1: #るん @Mikyann 2022/04/30 23:26:47 通報 非表示

えっ、、


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