【君がいたから】第9話 「めい…どうしたの?」
私はず~っとめいの事を考えていた。
すると突然車が止まった。
かなとの家に着いたようだ。
かなと「ここが…僕の家。」
え!?で……でかすぎやろ。豪邸やん!
かなとの家は庭がとても大きく、プールがついていて、外観もおしゃれだった。
あすか「え…。や、やばぁ。」
かなと「あ…ごめん。僕の家汚くて…。」
あすか「違うよ!豪邸じゃん!すごすぎだって!!」
かなと「wwwそ、そうかなぁ?ありがと~!」
私はかなとに案内されて、庭の中へ入った。
あすか「お…お邪魔しまぁ~す。」
す…すごい!!やばいぃ!
かなと、一人暮らしなのにこの家の大きさはやばい…。
すごいお金持ちなんだろうなぁ。
かなとのすごさに圧倒されながら、私は家の中へ入った。
あすか「ひ…広っ!」
かなと「ありがとう!ごめんね~。汚いけど。」
あすか「全然全然!!めっちゃ綺麗だよぉ!」
かなと「そうかなぁ?あ…先にお風呂…入ってきていいよ。疲れてるよね?」
あすか「え……いいの?じゃあ入らせてもらうね。ありがとう!」
え…人の家のお風呂とか…マジでやばい…。
お風呂はとてもおしゃれだった。
あぁ…。気持ちいいなぁ。お風呂から出たらさっさと寝ようっと。
私はお風呂から出て、服に着替えた。
あすか「気持ちよかった!それじゃあ、私かなとがお風呂に入ってる間、すぐそこのコンビニで飲み物買ってきてもいい?」
かなと「うん!いいよ!」
私はかなとがお風呂に入ったので、コンビニに行く事にした。
いらっしゃいませ~!(店員の声)
う~ん。何を買おうかなぁ。
!?え……めい!?何やってんの?人違い…?
ちょっと声掛けてみるか…。
私は恐る恐るめいらしき人物に近づいた。
あすか「あ…あのぉ。すいません。」
めい「あ…あすか。」
あすか「え…?めい、何でここに??」
めい「偶然だよ。偶然。」
あすか「あ…あ~ね。」
私は偶然だとは思わなかったが、何だかめいはテンションが低かったので、私は適当にめいに合わせた。
結局私はコーラを買って帰る事にした。
家までの帰り道、私は何だかとても怖かった。
めい…私がここにいる事を知ってたんじゃ…?
まさか……めいと繋いでるGPSできたとか?
だとしても何でだろう…?
私はめいが何者なのかと考え始めていた。
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どうだったかな?
ちょっと長いねwwwww
次回もお楽しみに!!