〚小説〛×バツイチ× #5 別れ
うっここはどこだ?
あ、そうか。稟乃をかばって逃げたあと、気を失ったんだっけ。
「...なんかこの世界、ゲームみたいだね。」
と稟乃がささやいた。
「あっ!ゲーム!」
「どうしたの?」
ちょっと待て状況を考えよう。
これはおそらく俺が大好きなゲーム、ゼド。
そうすれば、ゲームの中で女の子に会う。
針が降ってくる。毒蛇に会う。爆弾がそこら中に仕掛けてある場面もある。
するとやっぱりゼドだ!
たしかこの次は昔に戻り、戦争中の広場に放り出されるんだったっけ。
それの対処法はギュッと目をつぶって30秒数える。
「稟乃!後で状況は説明する。だから今は目をつぶって30秒数えるぞ!」
「なんかよくわかんないけど了解!!」
ーーーーー30病後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「( ´ー`)フゥー...」
「感情が顔文字になってんぞ」
「(*ノω・*)テヘ」
そして俺は事情を話した。
「そうなんだ、、、じゃあどうすれば?」
「このゲームを終わらせる。でも、このゲームは長い。これはまだ前半だ。」
「だから、ゲーム機を壊すしかない。」
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りんとです。
話がついに思いつかなくなってきました。(゚∀゚)
ってわけでファンアート、ファンレター、考察よろ
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