小説 私には6人の記憶だけがない。【騎士A】 day0

6 2022/08/09 21:33

※nmmnです。オリジナルじゃありません

※結構昔のだからykmr.さんが当たり前のようにいる

この2つが大丈夫な方のみ閲覧お願いします!(名前)の所は頭の中で変換してください!

消毒液の匂いがする病院で私は目を覚ました。

「ここは…痛っ!」

頭が痛い。よく見たら腕に点滴が刺さっているし、かなりの重症みたいだ。

「?!(名前)!起きたのか?!」

赤髪の人が話しかけてきた。目には涙がたまってて、今にもあふれだしそう。

「みんな心配してたんだぞ!お前が起きないから!こうやって交代しながら見舞いして…」

話しぶりから私と赤髪の人はかなり深い仲らしい、というのがわかった。でも、

「あの…あなた、誰ですか?私、なんでここに…」

私はこの人を知らない。

「もしかして…記憶喪失…?名前は…?」

「黒川(名前)です。私立騎士学園高等部の2年生。」

「ほかに覚えてることは?」

「えっと、お母さんは○○って言ってお父さんは○○。専業主婦とサラリーマン。あとは‥」

(説明終わった)

「幼馴染は…!幼馴染の事は覚えてる?」

「幼馴染?いなかったと思いますけど…」

「っ?!……そっか…とりあえず、ナースコールするよ。俺は赤坂ばぁう。」

赤坂さんはそう言ってナースコールをした。もしかしたら赤坂さんは幼馴染なんだろうか。私が言ったとき、とても悲しそうな顔をしていたし…それに、なにか赤坂さんと話すと懐かしいような感じがした。

この後私を見てくれていたらしいお医者さんと両親が来た。そして色々な検査をした後、私は記憶喪失と診断された。どうやら記憶をなくす前、私はある6人の男性と仲が良かったらしい。でも何かのショックでその6人の記憶「だけ」なくしてしまったようだ。こんなことは初めてだよ、とお医者さんは言っていた。

そして私は経過観察のため一週間入院することになった。正直、とても暇だと思う。何か暇つぶしになるものはないんだろうか。

「(名前)、入るよ。」

「あ…赤坂さん。」

「はは、ばぁうでいいよ。ずっとそう呼ばれてきたし。敬語もつけなくていい。」

「えっと…わかった。」

「まず自己紹介する。俺は赤坂ばぁう。(名前)の幼馴染だ。君と同じ2年生。」

やっぱりそうだったんだ

「それで、(名前)が忘れた俺とあと5人で話し合ったんだけどさ、一週間の間、俺らが一人ずつ会いに行くってのはどうかなって。(名前)が嫌だったらいいんだけど…」

お見舞いに来てくれるという事か。ちょうど暇だったから、それはありがたい。

「じゃあ、お言葉に甘えて…」

「うん!じゃあ、明日からくるから。明日は俺の番ね。」

「うん。」

一週間、とても楽しめそうな予感がした。

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タグ: 6人 記憶 騎士A

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その他2022/08/09 21:33:00 [通報] [非表示] フォローする
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これから更新するぞ~!


え・・・

なにこれ・・めっちゃ面白いんですけど!?

もっとかいて!

絶対読むから!


>>2
ありがとうございます!実はもう…全て書き終わってるんですよ((


>>3
まじ!?


よき!!!続き読みたい!


>>5
ありがとうございます!続きありますよ^_^


めっちゃいいね。続き早く読みたい‼︎


>>6
ありがとうございます!今どんどん出していってるので見てみてくださいね!


9: 9コメさん 2022/08/29 02:01:10 通報 非表示

これだけの内容なのに、本当に更新があるといいなぁと思います。次の部分が待ち遠しいです! 私は読書が好きなだけです。実際、オンラインカジノでプレイするときも、他のプレイヤーが書いたビットカジノウェブサイトのレビューに注目しています。興味が尽きない。https://gamble.jp/online-casinos/reviews/bitcasino-review


10: 10コメさん 2022/08/29 02:02:40 通報 非表示

私もレビューを読むのが大好きです。なぜなら、サイトに何を期待するかを知る上で本当に役に立つからです。


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