小説です。(反転世界)
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トピックを投稿する怖い。つらい。酷い。
こんな社会で生きて行きたくない。ずっとずっと一人、一人。
つらくてもつらくても、生きなきゃいけない。
私はいじめを受けているのにみんな、理由も聞かずに
(○んじゃだめだよ)
とか
(みんな悲しむよ)とかいう。自分が綺麗事吐きたいだけじゃん。
どうせ、助け求めたら切り捨てられて。なのに○んじゃだめだよとか、矛盾してる。
この世界なんていらない。少なくとも私はここにいたくない。
そうだ。○のう。
あいつら(いじめっ子)の目の前で。どうせ○ぬんだから、最期は派手にトラウマ植え付けてやろ。
〜翌日の夕方〜
夕日が綺麗。
学校の屋上のフェイスに登る。
下から見える人たちが蟻みたいにちっちゃく見える。
ガタッっと扉の開閉音が聞こえる。
(だめだよ。)あいつらの声。(ごめんね。私が悪かった。)(そうだぞ。許してあげよう。)先生まで口をはさむ。(…る…い。)
(うるさい。そうやって自分に都合の悪いときだけ謝るふりして。こうなったのはお前らが悪いよね?見て見ぬふりしたから。)
(自分の言葉に責任も持てないのかよ。まぁいいや。私はもう逝くわ。自分たちがしたこと悔やみな!)
手を離す。夕日と暗い空が入り混じっている。
これが最後に見た景色。重力で体が反転する。
手を伸ばすが空には届かない。
そのまま堕ちていって、視界が真暗になった
さよなら、夕焼小焼と暗い空
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