【小説】東方宝珠録 第2話「お気楽妖精と館の門番」
〜前回のあらすじ〜
霊夢に連れられた先にいたのは、普通の魔法使い「霧雨魔理沙」。
そしてあみーごは自分の名前以外の事が思い出せない…そこで記憶を取り戻すべく、紅魔館に行く事になった!
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霊「よし、早速探索に行くわよ」
あ「行くとは言ったものの…大丈夫かな?」
霊「心配無用!なにかあったら私たちが守るわよ。ねぇ、魔理沙?」
魔「ああ、当たり前だ!」
あ「ありがとう…!」
霊「さて…紅魔館への道はっと…」
???「あ、人間だー!!」
???「お、ちょっと勝負挑もうぜ!」
???「え!?大丈夫かな…」
あ「な、なに!?」
どうやら、常闇の妖怪「ルーミア」氷の妖精「チルノ」チルノの友達「大妖精」らしい。
霊「邪魔するものには容赦しないわよ…ホーミングアミュレット!!」
霊夢はそう言って、「なにか」を出した。
あ「な、何あれ!?」
チ「うわっ…!?」
大「に、逃げなきゃ!!2人とも!」
ル「あれ…美味しそうだな〜」
チ・大「言ってる場合じゃないでしょー!?」
3人「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
霊「よし…倒したわ!」
魔「さっすがは霊夢!!」
あ(霊夢がさっき出してたのなんなんだろ…)
霊「…あみーごも使えるんじゃない?<弾幕>を…」
あ「…弾幕ってさっき出してたやつの事?」
魔「そうだ!お前は普通じゃない何かを持ってる気がするぜ!」
あ「そっかぁ〜…ん?」
霊「おっと、いつの間にか紅魔館についてたみたいね!門番も寝てるし、このまま入らせて…」
???「…ハッ!!ちょっと待ったーー!!」
魔「お、起きちまったぜ!?」
美「私は紅美鈴!ここは通しませんよ!!」
魔「これは厄介だな…」
あ(私にもなにか出来ないかな!?)
あ「…う、うおおおお!!」
霊「あ、あみーご!?」
私は力を振り絞り、「弾幕」を出した!
美「お…っと!!」
霊「ギリギリ避けられたみたいね…でも、凄いじゃない!」
美「こっちもいきますよ…〈彩雨〉!!」
魔「…させるか!!〈マスタースパーク〉!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!
美「くっ!」
ギリギリ、美鈴を倒せたみたいだ!
美「申し訳ないです…お嬢様方!!」
あ(お嬢様…ここの主かな?)
霊「よし、門番を倒せたわね!中に入るわよ!!」
あ・魔「あぁ!」
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第2話 終わり
次回に続く!
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