【小説】春と孤独を救う招き猫~エピソード1~
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現在2話まで公開しています。
「おはよう。」
今日もいつも通りの一日が始まる。そう思っていた。
一匹の招き猫に出会うまでは。
「ばいば~い」
「また明日~」
私の暮らしている村は田舎だから、中学校から家に帰るまで片道1時間かかる。
慣れた山道を登っていくと、一匹の猫が出てきた。かわいいな~。
「おい、そこのお前。」
「うわっ。」
なにこの猫。喋ってる。漫画みたい。
「あなた誰?」
「失礼なやつだ。私は古くからこの村人の孤独を救ってきたというのに。」
あれ、もしかして。
「あなた、もしかして村に伝わる伝説の招き猫?」
「そうさ。」
本当にいるとは思ってもいなかった。
「あなた名前は?」
「えっ、名前などあるものか。」
「へえ、じゃあ私がつけてあげる。小麦ね!小麦にしよう!」」
小麦はうちの村の特産品だ。
「何で私がそんな食べ物なんかの名前に。。。」
「私の名前は笹谷 春。よろしくね。」
最後までお読みいただきありがとうございました。
できるだけ完成しだい更新しますが、遅くなってしまうときがあるかもしれません。
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