(小説)双子の日常(1)
私は霧風夏夜(きりかぜかよ)私は今日誕生日だった。でも⋯
夏夜「誰も祝ってくれない⋯⋯⋯」
そう、私友達いない、インキャ、家族いない、だからだ⋯⋯⋯
夏夜「ネットで私今日誕生日っていう部屋作ろ、、、うぅ、、、」
_ネット_
pipi,ぴぴ(夏夜)「よろしくね〜」
popo,ぽぽ「やほ~」
もこちゃん「おめでと!!!!!!」
ぴぴ(夏夜)「ありがと~!!!!」
ぽぽ「私もなんだww」
ぴぴ(夏夜)「誕生日同じなんだ?!!!」
ぽぽ「うんw」
もこちゃん「マジで~?やば!」
_10分後_
もこちゃん「バイバイ!」
ぴぴ(夏夜)&ぽぽ「バイバイ~」
ぴぴ(夏夜)「ぽぽと私似てる(笑)」
ぽぽ「今日会ってあげる!」
ぴぴ(夏夜)「急だね⋯⋯笑」
ぽぽ「私、東京住んでる!!!!!!!!!!!」
ぴぴ(夏夜)「ぽぽちゃん、おじさんじゃないよね?」
ぽぽ「違うよ~wじゃあ私の写真送るね~w」
ぴぴ(夏夜)「えっ???めっかわ!」
ぽぽ「じゃあ、今日、午後3時10分集合で東京都ね!!!」
ぴぴ(夏夜)「おけっ!」
_ぽぽが抜けました_
夏夜「抜けるか~」
_現実_
夏夜「あの子もしかして、私の生き別れの子?まぁそんな子ないか⋯⋯⋯」
_3時10分_
夏夜「まだかなー⋯」
ぽぽ「あっ?ピピさんですか?」
夏夜「あっはい!」
志都「私は霧風志都(きりかぜしと)」
夏夜「ふぇ?名字オナジデスヤン⋯」
志都「エッ?」
夏夜「私、霧風夏夜、、、、」
志都「偶然なのか、、、それとも、誰かに誘拐された双子の姉?」
夏夜「ええ?私もしかして、誘拐されたの????」
志都「ちょ、家来て」
夏夜「ええ?」
_志都の家_
志都「ただいま」
お母さん「おかえり」
お父さん「その人は誰だ?」
夏夜「キリカゼカヨデス⋯」
お母さん「?!」
お父さん「俺が名付けた名前、、、同じ苗字?」
志都「家族か分かる検査しよう!」
夏夜「えっ」
_6日後_
志都「あなた、姉だったのか、、、」
夏夜「うん⋯⋯」
お母さん「うわあああああああああああああああん夏夜ぉぉっぉぉぉぉぉぉぉぉ」
夏夜「エ」
_これから、日常が始まるのであった_