【小説】あの子の窓は少しおかしい 第一話
僕は平凡で普通な中学2年生。本当に平凡なんだ。テストの点数も平均点だし、友達の数も多くも少なくもない(ちょっと少ないかな笑)
ああ、僕は零(れい)。
最近僕は少し気になる事がある。クラスメイトの紗奈(さな)のことだ。彼女はクラスで一番無口。友達がいないように見える。彼女は小学校のときから学年で毎回テストで一位になる。
でも、それよりも、夜起こったことだ。
僕が普通に塾帰りの時、急に紗奈を見つけた。高級と噂のあの家は紗奈の家だったのか。窓から星を見ている。あんなに元気そうな紗奈を初めて見た___。ん?…え?……は?
窓をよく見ると、僕が体育祭の長距離で一位になった光景が反射して写っていた。
僕の夢じゃあないか
。。そのほかはもう記憶がない。朝起きて目をこすっていた。
?? 「熱はない」
!!急に声が聞こえたのでびっくりした。目をしわくちゃにして周りを見た。すると前には紗奈がいた。
紗奈 「…何かがおかしい。」
それはこっちのセリフだ。
零 「どういうこと?」
紗奈 「あなたもやられたのね。窓の世界に、、、」
?もっとわかんなくなった。首を傾げて「は?」という表情をする。
紗奈「もう一回言う。ここは窓の世界。私たちはこの世界に閉じ込められた。窓のパラレルワールドに、、、」
!!!!
続く
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