【小説】白銀の鐵騎士・フローリカ
〜バトルフィールド〜
アラン「使用ポケモンは1体でどうだ?」
フローリカ「…わかった」
アラン「行け!テツノブジン!」
テツノブジン「エルル・サーナ!!」
フローリカ「テツノブジン」
色違いテツノブジン「…エルル・レイド」
ブーストエナジーで攻撃が高まった!
???「いたぞ!」
アラン「フリード!みんな!」
マノン「ごめん!あたし………………アランのこと忘れてた…」
アラン「心配ない!俺もお前達のことすっかり忘れてた!」
マノン「は?💢」
シンジ「それよりコイツは!?」
アラン「彼女はフローリカだ!」
ゼロ「あれは色違いのテツノブジンだ!未来のポケモンの色違いは銀色に統一されているが、テツノブジンの色違いを実際に見るのは初めてだ………………それに彼女はパラドックスハンターでもパラドックスレンジャーでも無さそうだな…」
フローリカ「ソウルクラッシュ」
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
アラン「来るぞ!リーフブレード!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
https://soundeffect-lab.info/sound/battle/mp3/sword-clash1.mp3
サトシ「あのテツノブジン、強い!」
シンジ「このテツノブジン………………鍛えてるぞ!」
フローリカ「はたきおとす」
アラン「ソウルクラッシュ!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
https://soundeffect-lab.info/sound/battle/mp3/sword-clash1.mp3
アラン「ムーンフォース!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
フローリカ「双刃刀を投げてソウルクラッシュ」
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
https://soundeffect-lab.info/sound/battle/mp3/boomerang1.mp3
ムーンフォースを打ち消し………………
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
アラン「テツノブジン!!」
マノン「ゼロ!ホントにこの人知らないの!?」
ゼロ「知らん!」
リコ「ねぇ!どうしてアランの前に現れたの!?」
フローリカ「…」
アラン「これはどうだ!テツノブジン!輝け!!」
ポチャン…
ガシャーン!!
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
トオイ「テラスタル!?」
ロイ「テツノブジンかっけぇ!!✨」
ドット「これがリアルのテラスタル…」
フローリカ「…テラスタル」
ポチャン…
ガシャーン!!
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
タツキ「アランのテツノブジンはフェアリーテラスに対し、フローリカのテツノブジンはゴーストテラス…」
フローリカ「かげうち」
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
バシッ!バシッ!
テツノブジン「エル…サナ…」
フローリカ「インファイト」
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
フローリカ「ソウルクラッシュ」
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
https://soundeffect-lab.info/sound/battle/mp3/sword-slash6.mp3
テツノブジン「…」バタッ!
アラン「…俺の負けだ」
ガシッ!
色違いテツノブジン「?」
フローリカ「テツノブジン?」
リコ「攫われた!?」
トオイ「やっほー!ロケット団」
ムサシ「やっほー!ロケット団と聞かれたら」
コジロウ「答えてあげるが世の情け」
ムサシ「世界の破壊を防ぐため」
コジロウ「世界の平和を守るため」
ムサシ「愛と真実の悪を貫く!」
コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役!」
ムサシ「ムサシ!」
コジロウ「コジロウ!」
ムサシ「ギンガをかけるロケット団の2人には!」
コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」
ニャース「ニャーンてニャ!」
ソーナンス「ソーナンスッ!」
サトシ「またお前たちか!!」
ロイ「ロケット団!?」
リコ「ロケット団って?」
ロイ「人のポケモンを奪う悪い奴なんだ!」
トオイ「それにこのニャースは僕のお気に入りなんだ」
ニャース「照れるニャ〜//」
ムサシ「何照れてんのよ!!」
コジロウ「色違いのテツノブジンだっけ?すぐ撤収だろ!!」
ニャース「そうだったにゃ!」
フリード「させるか!」
フローリカ「目障りだ、フリーザー」
フリーザー「ギヤーオ!」
ロケット団「えー!?」
サトシ「フリーザー!?」
セレナ「あれがフリーザー…」
セレナのスマホロトム『フリーザー
れいとうポケモン
こおり・ひこうタイプ
氷を 操る 伝説の 鳥ポケモン。羽ばたく ことで 空気を 冷たく 冷やすので フリーザーが 飛ぶと 雪が 降ると いわれる。』
フローリカ「心の目」
フリーザー「👁️」
フローリカ「吹雪」
フリーザー「ギヤーオ!」
ガッシャーン!!
色違いテツノブジン「エルル・レイド」
フローリカ「心の目」
フリーザー「👁️」
フローリカ「絶対零度」
フリーザー「ギヤーオ!」
ドーン!!
ムサシ「も〜っ!!あとちょっとだったのにぃ〜!!」
コジロウ「フリーザーが出るとは思わなかったぜ…」
ロケット団「やな感じ〜」
ソーナンス「ソーナンスッ!」🌟
フリード「…もう終わりか?」
リーリエ「はい!この事はいつもの事なので!」
フローリカ「フリーザー」
フリーザー「ギヤーオ!」
ガシッ!
フローリカはフリーザーに乗り、フリーザーは色違いテツノブジンを掴んで飛び去った。
アラン「リコ、無事だったか?」
リコ「うん………………心配かけてごめんなさい!」
アラン「謝るのは俺の方だ。色違いのテツノブジンの事が気になり、リコの操作が出来なかった………………申し訳ない」
〜ウイングデッキ〜
ペンダントを取り返すことが出来てよかったけど、みんなにも迷惑かけちゃったし………………一歩間違えたら大変な事になってた………………
ドット「よぉ…」
リコ「あ…」
リコ、ドット「あの…(さ…)」
リコ「えっと…どうしたの?」
ドット「いや…別に何でも…」
クワッス「クワーッ!!」
ドット「…わかったよ!あのさ………………ありがとな、助けに来てくれて…」
リコ「そんなの当たり前だよ。ドットだって、私を助けてくれたんだし」
ドット「えっと…」
クワッス「クワーッ!!」
ドット「本当に言いたかったことをさ………………その…ごめんって…」
リコ「え?」
ドット「ごめん…ずっと黙ってて…面倒くさい半分ちゃんと自分の口から話したかったってのが半分なんだけど…」
何のこと………………?
ドット「…わかってない?だから…その…ぐるみんの事」
リコ「それなら…」
ドット「え?知ってた!?」
リコ「もちろん!ぐるみんのガチファンなんだよね!」
ドット「じゃなくて!!」
リコ「えっと…」
ドット「何で気づかないんだよ………………僕が!ぐるみん本人なんだよ!!」
リコ「ん?」
パチパチッ…
リコ「えぇぇぇぇぇぇ!!」
〜ミーティングルーム〜
アラン「そんな事が…」
マノン「もう!アランったら!!💢」
リント「…君もまだまだ未熟だね」
アラン「お前に言われたくない!」
ゼロ「待たせたな」
マノン「どうだった!?」
ゼロ「フローリカのことは我々レンジャーも知られていない………………当然、団長も何も…」
アラン「そうか…」
〜???〜
サンゴ「wwwwwあんたみたいな用意周到な男が失敗するなんて鬼ウケるんですけど〜w」
オニキス「策に溺れたな」
スピネル「返す言葉もありません」
アゲート「ペンダントの力、スピネルはどう見る?」
スピネル「報告書が全てです」
アゲート「慎重だな………………というより臆病なのか?」
サンゴ「せっかく言い訳あるなら聞いてあげよってのにw」
アゲート「これ以上喋る気はない………………か」
オニキス「…」
ハンベル「では、本日はこれにて」
〜貨物船〜
ガチャッ
ブラッキー「…」
スピネル「不確かな情報を報告する訳にはいきませんからね。私も、興味が湧いてきました」
完