ゾンビ街 第三話「ゾンビとの戦い」

2 2024/11/06 16:50

書けました。絶望的なまでにヘッタクソになりましたw

第二話https://tohyotalk.com/question/710216

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おんりー一家は名前も知らない街へと到着した。人の気配はないが周囲にゾンビも見当たらない。ここで休眠とまでは危険だが、少しの休憩にはなるだろう。おんりー一家は車から降りて体を伸ばしながら話す。

おんりー「ねえ、母さん、どこまで行くの?」

おんりー母「わからない…けど、安全な場所がきっとあるわ…前を向きましょ」

おんりー「そうだよね、きっとあるに違いない」

4人に暗い雰囲気が流れ始める。そして長い沈黙が続く。誰1人口を開かない。

おんりー一家「「「「…」」」」

だが、その沈黙は唐突に破られた。

ゾンビ「グルウウウガガアアアアアアアア!」

そう、4人から数十メートル離れた辺りにゾンビが現れたのだ。

おんりー母「いつのまに!早く車に乗り込んで!」

おんりー「わかった!」

しかし、車から一番離れた場所にいるおじいちゃんは反応に遅れる。さらにご老体なため走ることもできない。

ゾンビ「グアルアアアアア!」

そういって物凄い速度でゾンビがおじいちゃんに襲いかかる。

おんりー兄「おじいちゃん!」

遅れてゾンビに襲われかけているおじいちゃんを助けるべく、お兄ちゃんが突っ込む。なんと、タックルだけでゾンビを吹っ飛ばしたのだ。

おんりー「さすが兄ちゃん!」

おんりー兄「さあ、今のうちに、じいちゃん!」

だが、吹っ飛んだとは言え超人薬のおかげで常人の10倍ほどに身体能力が強化されているゾンビ。傷一つなくまた追いかけてくる。今度はお兄ちゃんにロックオン。足に力をためジャンプして空中から襲いかかる。だが、甘い。

おんりー兄「ふんっ!」

一気に腕を振り上げゾンビを高く打ち上げる。ゾンビはあまりにも高い場所から落下してしまったため体の再生が追いつかず悶え苦しんでいる。四肢がぐちゃぐちゃになっているのにまだ生きているのはホラーだが、そんな悠長は言ってられない。下手すればゾンビがまだまだ集まってくるかもしれない。時間はかかったがおじいちゃんを乗せてまた、暗く長い夜の旅が再開された。

いいねを贈ろう
いいね
2
コメントしよう!
画像・吹き出し

タグ: 小説 ゾンビ 戦い

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
暮らし2024/11/06 16:50:41 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



1: はー2 @hartwo 2024/11/06 16:50:52 通報 非表示

黒歴史⭐︎


画像・吹き出し

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する