【小説】「君との日々をもう一度」1話

4 2022/02/21 19:44

初めまして作者です。

初めて小説書きました!

良ければ見ていってください!

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「やべっ早く帰らなきゃっ」

くそっ忘れてた(

俺は急いで教室から出て廊下を急いで走っていた

ドンッ

『あっごめんなさい!!』

急いでるのに…誰だよこの女

「大丈夫ですよー」ニコ

全部笑顔で話しときゃいいイメージになるだろ

俺は昔から作り笑いはすげぇ得意だ

なのにこの女は…

『作り笑いさせるほど痛かったですか⁉どこか怪我とかはありませんか⁉』

は?なんでばれてんだよ

「いえ、全然痛くなかったですそっちは怪我してないですか?」

まぁ聞かなくてもわかる思いっきりこけて膝から血が出てるくらい

『あ、はい!全然!』

何嘘ついてんだこいつ

「じゃあその怪我はどうしたんですか?」

彼女はびっくりしたような顔をしてる

『へっ⁉あ、ほんとだ』

なんで人の心配しといて自分は血だらけなんだよ

「まず自分の心配しろ高校生にもなってそんなこともできねぇのか」

どんだけいい奴なんだよ

『すみません…』

謝ってほしいわけじゃねぇのに

「まず保健室いこっか」

血がやばいこいつ

『はいっ!行ってきます!』

え、馬鹿なの…?

「それで1人で行けねぇだろ馬鹿かお前」

『でも佑斗さん急いでますよね?』

なんで俺の名前…

「別にいい、そこまでたいした用事じゃねぇし」

『そうですか!でも1人で行けますので!!』

…無理だろ

「じゃあまずたったら?」

『立てないんです』ニコッ

「馬鹿?」

『はい馬鹿です』

ヒョイッ

俺は女を背中に背負った

軽い…軽すぎる

「体重は?」

『重かったですか⁉えっとー29くらい…ですね』

は、おかしい

「身長は?」

『161です』

のわりには軽すぎる

「お前飯食ってるか?」

『当り前じゃないですか!!毎日夜お茶碗3杯分の白ご飯食べてます!!』

「ははっw食べ過ぎだろw」

面白い奴w

『そうですか⁉』

「うんw」

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恋愛めっちゃ好きなのでこの小説いいですね


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