【小説】いつも、いつも。第三話「はじめまして、だよね?」

2 2024/01/01 13:26

さっきのこのはの話で、少し気分が悪かった。

でも、初めて会ったであろう、〔ともな〕はなんだか仲良くなれそうなタイプだ。

そんなこんな、窓の外を見ながら考えていた。

晴れとも曇りとも言えない天気。

「中途半端」という言葉がよく似合う。

??「あ、お前がすみれ?隣の席だ、」

突然、右の方から声が聞こえた。

すみれ「えっと、、初めまして、、ですよね?」

??「敬語使わなくていいでしょ!あ、会うのは初めまして!」

会うのは?どう言うことだろう…まあいい。

??「あ、僕はけいと!よろしく!」

すみれ「うん。よろしくね。」

なんだか元気があって、騒がしい人だ。

あんまり合わないかも…

でも、席が隣である以上、多少は仲良くしないといけない。

さくら「やっぱり、すみれは人とすぐ仲良くなれそうじゃん!よかったね」

「私が」というか、あの〔けいと〕と言う人だと思うけど。

すみれ「そうかな。早くなじめるといいかも」

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その他2024/01/01 13:26:35 [通報] [非表示] フォローする
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