【小説】いつも、いつも。第三話「はじめまして、だよね?」
さっきのこのはの話で、少し気分が悪かった。
でも、初めて会ったであろう、〔ともな〕はなんだか仲良くなれそうなタイプだ。
そんなこんな、窓の外を見ながら考えていた。
晴れとも曇りとも言えない天気。
「中途半端」という言葉がよく似合う。
??「あ、お前がすみれ?隣の席だ、」
突然、右の方から声が聞こえた。
すみれ「えっと、、初めまして、、ですよね?」
??「敬語使わなくていいでしょ!あ、会うのは初めまして!」
会うのは?どう言うことだろう…まあいい。
??「あ、僕はけいと!よろしく!」
すみれ「うん。よろしくね。」
なんだか元気があって、騒がしい人だ。
あんまり合わないかも…
でも、席が隣である以上、多少は仲良くしないといけない。
さくら「やっぱり、すみれは人とすぐ仲良くなれそうじゃん!よかったね」
「私が」というか、あの〔けいと〕と言う人だと思うけど。
すみれ「そうかな。早くなじめるといいかも」
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