【iris小説】【二次創作】【死ネタ有】そんな言葉で飾らないで,

何個に分けて投稿します。

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変わらずに生きていたかった。

どうして、変わってしまったんだろう。

俺達のありきたりな日常を、取り戻したいのにー。

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プロローグ

[桃side]

「ー…」

どのぐらい、こんな日常が続いたんだっけ。

俺の目線の先には、一つの写真。

いつでも手を伸ばせば、届く距離にあった大切な彼。

いまはもう、その彼は、存在はしないけれど。

「うっ…」

その事を思い出して、また、涙がこぼれ落ちたー。

次回に続く