【小説】ひとりの日本兵
創作です。本当にあった話みたいにかきます
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第二次世界大戦時中、日本はアメリカとの戦争がつづいていた。米軍は次々とやってくる。日本軍は数少ない兵数で戦い、戦闘は激化していく。
敵と会うたびに、「バンザイ」の声が聴こえてくる。そして俺達も米兵と交戦を開始した。まずは奇襲をかけライフルで敵を撃つ。そして伏せの状態から立ち上がって叫んだ
「バンザァァァァァァァァァイ!!!」
周りから聞こえてくる声は減っていった。米兵のライフルの銃口はこちらに向いている。そして米兵達は俺達に向かって引き金を引いた。だが俺達は走り続ける。そして敵を銃剣のついたライフルで刺した。指揮官は軍刀で敵を斬りつけた。そして米兵を全滅させた。だからといってもういないわけじゃなかった。すぐさままた行動開始する。茂みに隠れて敵を奇襲しようとした。だが米軍は甘くなかった。火炎放射器を持った兵士が茂みを焼いた。周りから悲鳴が上がった
「助けてぇ!助けて神様ぁ!」
そんな声が聞こえてきた。俺達は木の裏からそんな声を聞いたんだ。それでも火炎放射器を持った兵士や、周りの兵士も一斉に射撃して倒した。それでも敵との戦闘が激化してしてきた。どんどんとやってくる。みんな倒れていった。俺も撃たれて倒れた。だがまだ息はあった。息があった味方は米兵に手榴弾を取り上げられ、首を絞められた。俺の目の前にも2人の米兵が見えた。俺が息があるとわかり、持ち上げた。その隙を狙って俺は手榴弾を起爆させた。その時、俺はこう叫んだ。
「バンザァァァァイ!!」
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