僕の生きる意味 あらすじ

僕には友達がいっぱい居た。

僕はあの子が好きだった。

僕はクラスのリーダーだった。

僕は元気だった。

僕はみんなと仲良しだった。

だけどある日、その日々が終わった。

僕はみんなから虐められた。

訳がわからなかった。

何で僕が虐められてるの？

みんなが言った

「何で生きてるの？」

「もう、学校来んなよ。」

「うざいんだけど近寄んないでw」

僕が生きてる意味はあるの？

わからないわからないんだだれか、教えて？

もう死のうとした。なのにみんな止めた

「おい、冗談だろってw」

「そうゆうとこがうざいんだけど。」

「真に受けんなよ」

なんで？なんで？散々「死ね」とか言っといて

死のうとしたらこれ？

お前らがそうしたんだろ。

高校に上がっても虐められた。

いつしか僕はみんなを信じなくなった。

みんなの声を聞きたく無くなった。

死にたくなった。生きたくなくなった。

僕は死のうとした。でも、死ねなかった。

少し高さが足りなかった。

入院する事になった。もう当分死ねない。

あぁ、死にたかった。少しずつ僕は回復してった。

ある日君に出会った。君はとてもかわいいかった。

綺麗だった。でも、まだ死にたかった。

君は言った「ねぇ。生きたくないなら僕のために生きてよ。」

僕は理解ができなかった。

なんで見ず知らずの僕が知らない君の為生きないといけないんだと。

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