『小説』第一話 明日は明日の雨が降る
水アレルギー
それは世にも珍しいアレルギー
今日は雨
明日も雨
家の外にでられない
誰かが悪い訳じゃない
アレルギー
“水アレルギー”
傘は常にないと行けないし
いい事なんてなかった
2日ぶりの学校
友達はいなかった
水アレルギーのせいで傘を持たないと行けない
でも、バレたくなかった
だって、昔それで水泳を休んで
サボりってイジメられたから
帰り際に雨が降ってきた
今日は曇りの予報だったが
傘をさして帰ろうとした時
「入れて!」
そんな声と共に足が止まった
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