君に送る恋の歌
君に送る恋の歌
僕 一(にのまえ)ユミ
親友 斎藤(さいとう)花梨(かりん)
僕は,女だけど僕と言っている
それで中学の時はいじめられていた
それを助けてくれた男の子がいた
ユミは助けてくれた日からその男の子が頭から離れなかった
それから僕は勇気が出ず告白しないまま高校生になった
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高校生活が始まってから3ヶ月がたった
僕は女子校へ行った
僕は髪が白く、ハーフなので目の色も皆と違った
それがコンプレックスで、中学では前髪を伸ばしていた
だがある日花梨に前髪切りに行こうといわれしかたなく行った
それから、今に至るわけだが、、、、、、、、、
なぜ僕は女子に囲まれているのだ?
ユミ「どうしたの?皆?
皆「きゃークール!
ユミ「用がないなら花梨のところへ行きたいのだが、、、
皆「!ま、まさか付き合ってるの‼
ユミ「そんなわけないじゃあね
花梨「あ!来た人気ねあんた
ユミ「なんでだろうな?
花梨「はぁ鈍感すぎ!かっこいいからだろ!
ユミ「はぁ?まぁいい弁当だべよ‼
ユミはニッっと笑う
花梨は諦めた表情で「わかった」という
放課後
ユミは席を立ち帰ろうとする
それを皆が囲う
モブA「私と帰りましょう!
モブB「いいや私とよ!
モブ達「誰と帰るの!
ユミ「僕は花梨と帰る勝手に争ってな
モブ達「キュン!冷たいところもいい!
下校中
花梨「あのさ、私の名前そんな呼ばないほうがいいよ
ユミ「?なんで?
花梨「あんたモテんだから仲いいといじめられるの‼
花梨が立ち止まる
花梨「もう、私に関わらないで‼
涙を流す花梨
花梨が走りだす
ゆうか「どうしたの〜ユミ”王子”‼
ユミ「王子?花梨が泣いちゃってさ、どうしよう
ゆうかがニヤッとした
ユミはそれを見て走って家に行く
ゆうか「‼待ってよおうじ‼
家へ帰ったユミ
ピーンポーン
とインターホンが鳴る
見に行くと花梨がいた
花梨「あのさ,ごめん。
ユミ「‼まず上がってよ
かりんとユミがユミの部屋へ向かう
花梨「あのさ、ユミ好きな男の子いるでしょ!その子見つかったよ
ユミ「ほ、本当?
花梨「うん。今すっごいモテてるみたい
ユミ「どこにいるの?
花梨「ファミレスでバイトしてるみたい行ってきなよ
ユミ「うん‼今行ってくる
花梨「うん私帰ろうかな一緒に出よ!
ユミ「うん‼
外へ出てファミレスの方向へ走るユミ
それを見つめる花梨
ファミレスに入る
店員「‼ユミ、、ちゃん?
ユミ「‼っゆうき、君だよねっ
ゆうき「あのさ、ずっと前から言いたかったことがあるから終わるまで待ってて
ユミ「え!あ、うん待ってるね‼
ゆうき「やっと終わったよ〜!
ユミ「へへっお疲れ様‼
ゆうき「‼///
ゆうきが顔を赤くする
ゆうき「あのさ、ずっと前から好きだった
ゆうき「だから僕と、、、、、、、、、、、、、、、、、、