【小説】あなたと、いつか【第五話】信頼と、裏切り
あの日から、優真は学校に一緒に行ってくれなくなった。
まぁ、そうだよね。虐めた人って認識されてるもんね…
学校でも、避けられてばかり。
話しかけてくれるのは、紗夜ちゃんと、奈々ちゃんと、花奈ちゃんしかいない。
悲しい.·´¯`(>▂<)´¯`·.
でも、あるとき、話しかけてくれた子がいるんだ。
「あの・・・・・・」
「何?」
それは、同じクラスの相川香穂ちゃんと、山崎怜奈ちゃんだった。
「「鈴原さんの味方になりたくて・・・・。」」
「えっ」
この、シチュエーション2回めじゃん。
「分かった。桃香でいいよ。」
「分かりました!」
「ありがとうございます!」
新しく味方がまたできた。嬉しいことがあると、うかれるのは、言うまでもない。
ガラ
「おはよう((ボソッ えっ」
「鈴原と仲良くなれたみたいねぇ〜。」
「はい!まんまと騙されてました!」
「ホント〜!?笑っちゃうわ!」
だって、私を脅す(?)ようなことを言ってるのは、
笹野さんともう一人_____
山崎さんだったから。きっと、相川さんもだろう。
私は知った。
この世界には、信頼と裏切りがあることを_____
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