【小説】あなたと、いつか【第九話】

3 2023/05/21 08:36

優真視点

こんにちは!幼なじみの鈴原が、お世話になってます!知らんけど。www

俺の過去について、聞いてくれねぇか?

〜〜〜7歳〜〜〜

俺の家の隣に新しい住人が来た。女の子とそのお母さん、いわゆる鈴原だ。

同い年ということもあり、よく二人で遊んでいた。その時は、

「桃香ちゃ〜ん!」「優真く〜ん!」って呼び合ってたなぁ〜。

お母さんとお父さんがいた。

お母さんは、我儘で傲慢な人だった。

お父さんは、純粋でか弱い人だった。

お母さんは、よく、

「仕事遅くなるから。」

っと言って、夜遅くまで家には、帰ってこなかった。

この頃は、まだ、物心もついてなかったから、まだマシだった。

〜〜〜3年生〜〜〜

優真:「お母さんまだ〜?」

お父さん:「優真が寝たら、帰ってくるよ。」

優真:「そっか。」

このときの俺は、お母さんを、怪しんでいた。浮気とかではないか。

物心も、ついてきたからかな。こう思うようになったのかな。

そんなある日、お父さんが出張に行った。その夜に、お母さんが、男の人を連れてきた。

優真:「お母さん、その人誰?」

お母さん:「私の彼氏よ!あんな、か弱い夫なんていらないわ!自己紹介して!」

聡:「うん。俺は、鈴原聡。実験の研究をしているよ。桃香がお世話になってるみたいだね。」

優真:「もしかして、鈴原の、お父さん?」

聡:「元、お父さんかなぁ〜。」

優真:「そうですか」

お母さんは、浮気をしていた。でも、

お母さん:「絶対夫に言うなよ((圧」

優真:「わ、わかった。」

俺は、お母さんの圧に、耐えられなかった。

その次の日、鈴原が、

桃香:「昨日、お父さんにあった〜!(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)」

と嬉しそうに言っていた。俺は、複雑な気持ちになった。

だって、昨日、こんなことを話していたから。

聡:「今日、桃香にあったんだ。実験台にできるのは、5年生くらいかな。」

お母さん:「そうね〜。物心がつくと、いい実験結果が出るって他に人が言ってたからね〜!」

聡:「2年後会おうって言っといたよ。」

お母さん:「怪しまれなかった?」

聡:「うん。まんまと騙されたよwww」

お母さん:「まだまだ未熟者ね〜!」

俺は、聞いてられなくて、自分の部屋に急いで戻った。

〜〜〜2年後〜〜〜

桃香:「どこ行くの?お父さん?」

俺は、お父さんという声が聞こえてきたので、外に出た。すると、桃香と聡が、一緒に歩いていた。

俺は、迷ったけど、後をつけることにした。そして、森の奥へ来た。

聡と、桃香の会話を聞いて、わかったことがある。

・桃香のお母さんは、聡に殺されたこと。

・お母さんの妹が、桃香の面倒を見てること。

この2つがわかった。

そんなとき、鈴原が、小屋に入れられそうになった。俺はいても立ってもいられずに、

優真:「やめたら?行くよ!」

桃香:「へ?あわわわわ」

そして、家の前まで、走ってきた。途中から、鈴原が、

桃香:「走れないよ〜!」

と言い出したので、お姫様抱っこをしかたなくした。鈴原軽すぎた!

優真:「はい!ついたよ!」

桃香:「ありがとう(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)」

その、彼女の無邪気な笑顔に、俺は、

恋をした。_____

そして、今。

自分に誓ったんだ。必ず、何があっても、鈴原を守ると。

だから、助けるんだ。

君の為なら、何でもする_____

                           続_

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タグ: 小説 あなた いつか 九話

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その他2023/05/21 08:36:43 [通報] [非表示] フォローする
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なんか好き(

私も小説投稿してるから、ぜひ良ければ見てみて!(宣伝すな


>>1
ありがとうございます!アイドル学園・・・みたいなやつですか?


>>2
それですw(

めちゃ恥ずい


あ、サブタイトル忘れてたのでここで言います!【第九話】俺のやることは


5: レミィ @erena 2023/05/21 10:13:51 通報 非表示

お姫様抱っこ!

女子の夢だね〜


6: レミィ @erena 2023/05/21 10:14:14 通報 非表示

あと体重軽いのイイナア〜


>>6
wwwそうだね!


8: レミィ @erena 2023/05/21 10:23:58 通報 非表示

>>7
それな〜


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