世界観創作
科学の発展を妨げているものとして
動物実験の反対派がいたり、人間で実験があまりできないことが挙げられるから
つまり道徳心が科学の発展を妨げているんですよね
あとは環境問題も考えなければならないし中々発展しないんです
道徳心と人権を捨て科学技術の発展と進歩に全振りした結果、科学がめちゃくちゃに発展した世界…
というのが舞台
人間も機械みたいになってしまっています。就ける職業も限られているんですね。障害があれば技術力でムリヤリ治すか隠すか、それが不可能ならば間引くか。
感情が無い…というか個性が無いというか…人権が無い?
建前としては存在するけれどほとんど機能していなかったり
自分がわかっていても読者はわかっていない、それを作中でできるだけ簡潔にわかりやすく説明しなければならない
説明ナシで置いてけぼりはダメ、かといって長々とくどく説明するのもダメ、そしてそういう説明が必要な専門用語が多くても読者の理解が追いつかないのでダメ。
超能力の設定も最初はカッコイイから…という理由でなんとなく付けたけれど、超能力がある意味と物語でどう活躍するかがハッキリしていないし、何故超能力が見つかったのかも説明しないとだし。
簡単なあらすじメモ
科学技術が発達している世界に、ある日突然「イーバ」が攻めてきた。「イーバ」に対抗するべく、そして地球を守るべく「イーバ」との戦闘に臨む主人公①。「イーバ」との戦闘に反対し、「空島」へ逃げることを望む主人公②。
科学技術が発達し、人間とロボットが共存する世界。植物はほぼ消滅し、野生動物もほとんどが絶滅。人間たちは道徳心と環境問題に目を背け、科学技術の発展と進歩に全力を注いでいた。
そんな世界の水面下では、植物の異常減少を見かねた一部の過激派が植物の成長促進剤遺伝子組み換えを行って植物を世界に再び繁茂させようと試みた。
結果、植物は異常にほどに大繁殖し、巨大化し、暴走した植物は人間を襲うようになった。都市はみるみるうちに植物に侵食され、世界は荒廃し、しかし地球はどんどん美しさを増している。
植物を増やそうとした過激派たちは、人間は植物にとって絶対悪であると思っているから簡単にしのうとする。
植物の胞子を吸い込んだりツタにからまったりして植物になってしまう人間もいる。生きたままもあるけど大体しんだらそうなる。
なんか方向性おかしくなってたけど最初は植物の話じゃなかったな
戻そう戻そう。考えているうちに変わってきてしまった…あるあるだけれどね。
科学が発展している世界で、魔法を信じる主人公。
→魔法が使える人々とは空島に住んでいるという神話がある。
→その神話には予言があるが、ある日その予言通りに空島の人々が地上へ攻めてくる。
→科学で対抗するけれど、主人公は独自で学んだ魔法を使う。
宇宙人も植物の侵略もやめやめ。
空島は残して、魔法(超能力系)の設定を戻す。科学が発展したサイバーパンクっぽい世界観なのは変わりなしで。
空島に住んでいる沢山の種族のなかに、特につよつよ種族な種族がいました。彼らはつよつよすぎて逆に迫害されていました。地上を発見してそこへ半分流刑のように逃げ込んだつよつよ種族たち。地上で暮らすうちに魔法の使い方も忘れ、今の人間ができました。
しかし、その種族の元祖となる王家っぽい人たちは最後まで魔法を忘れず、それは潜在的に代々伝わっていました。
そんなすごい血を引く主人公。潜在意識に潜り込んでいる魔法の存在を信じてはいるものの、何故そんなに信じ切っているのかは本人すらわからず、科学絶対主義の地上ではいじめにあっていました。少年も魔法は使えません。
そんなとき、何かがキッカケで空島の住民たちが地上に襲撃。目的は地上の人間のの抹殺と科学技術の完全崩壊、そして少年の捕獲。
もともと地上に住む人間がいてもいい。
地上の先住民と子孫を残すうちに魔法の力も弱まり使い方も忘れ去られ、魔法は伝説化し、「ファンタジー」だの「アニメのなかだけ」だの言われるように。
そして人々はそれらを思い出さぬようにあえ科学の発展へと突き進んでいった。