いじめの犯人のご対面！？ 16

清麗「彼女の名は石崎岬。」

絵美「いしざき…みさき？」

清麗「そう、石崎岬。」

絵美「おお〜…」

あの一瞬で誰か分かるなんて…ーやっぱり凄い。

清麗「その事については親に注意して、それでも聞かなかったら親面談、校長面談、、それでも聞かなかったら退学になる…って感じよ。　でも彼女は結構悪い子でね。　今は校長面談まで来てるわ。　だからこれ以上やると彼女が退学になる可能性が結構高いのよ。」

スラスラと答える清麗。　

やっぱり頼りになるぅ〜✨

清麗「早く教室に向かいましょう。」

絵美「うん！」

〜〜次の日〜〜〜

う…また下駄箱に何かが…ってこれ手紙？

『放課後、屋上に来て。』

…海里の時もあったな。

まぁでも、、、萃香は一緒に来てくれるかな？

教室に来て萃香と話しをする。

そしたら萃香はもちのろん！って言ってｏｋしてくれた。

やった〜！

〜〜放課後〜〜〜

屋上の扉を萃香と一緒に開ける。

そこには、

赤の目立つ髪…多分染めてるんだろうな。

それにショートで男の子っぽい？

？？「私は岬。　あんたが絵美だね？」

絵美「はい…。」

岬「……」

岬「銀河に近づくな。　萃香もだ。」

って耳元で言ったから萃香には聞こえてないと思うけど…銀河に近づくなってどういう意味なんだろう。

岬「今度は連れを連れてくんなよ。」

って言って下に行っちゃた…。

萃香「何て言われたの…？」

萃香が心配そうに顔を覗き込む。

絵美「銀河に近づくなって言われた」

萃香「銀河に…？」

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次回へ続く。