【小説】エクスプローラーズのメンバー・アズライト再び

〜パルデア地方のどこか〜

リコです。私のお婆ちゃんに会いに行くため、ガラル地方の古城に向かうことになりました。………………が、リークが私達にどうしても会わせたい人達がいるみたいですけど………………どんな人達だろう？

リーク「ここが待ち合わせ場所だ」

サトシ「マコとタツキだっけ？それに俺と既に会ってるって…」

トオイ「そのマコとタツキはどんなトレーナー？」

リーク「簡単に説明すると、マコはジャローダのトレーナー、タツキはエンブオーのトレーナー。シューティーのジャローダやトウコのエンブオーより強い」

トウコ「マジ！？✨」

シューティー「是非バトルしたいな」

ゼロ「…」

アラン「リコとロイが気になるのか？」

ゼロ「先日、私のジバコイルとサザンドラの喧嘩を普通に止めたと話していたが、私からすれば普通でない気がするのだが…」

アラン「俺も気になっていた。特にリコが気になるな………………何故、リコの祖母にペンダントを渡したか？そもそもリコはルシアスの末裔か何かか？」

ゼロ「逆に何故ロイも…」

アラン「それが分かれば気が済むが…」

エルレイド「…！」

リント(エルレイドが何か気づいた…)

リーク「遅いな…」

サトシ「連絡してみたらどうだ？」

リーク「そうだな」

リント「！サイコカッター！！」

エルレイド｢ｴﾙｯ!!｣

ﾄﾞｰﾝ!!

ロイ「何！？」

セレナ「どうしたの！？リント！？」

ナットレイ｢ﾅｯﾄｳ!｣

シンジ「ナットレイ！？」

ゼロ「野生ではないな…」

ゼロのスマホロトム『ナットレイ

とげだまポケモン

くさ・はがねタイプ

トゲで 岩盤に キズを つけると 触手の 先端を あてて 栄養を 吸収する。』

アラン「パルデアにナットレイはいないはずだ！」

？？？「俺のだよ」

リーク「アズライトか」

アズライト「よお、リークやチャンピオン共」

マノン「あいつがアズライト！？」

ヒカリ「そう！」

ヒガナ「…本当にいた…」

トオイ「信じてなかったの？」

ヒガナ「エクスプローラーズの事は噂にしか聞いてないけど、本当にいるとは…」

リコ「エクスプローラーズ………………ってことはあなたもエクスプローラーズなの！？」

アズライト「お前がリコか、ペンダントは持っているな？」

リーク「目的は何だ…？」

アズライト「お前達に知る資格はない」

ヒガナ「レックウザが狙うと？」

アズライト「レックウザよりペンダントだ」

リーク「アズライト！バトルしようではないか！」

アズライト「来い！」

サトシ「ピカチュウ！君に決めた！」

ピカチュウ｢ﾋﾟｯｶｧ!!｣

リーク「ミカルゲ！」

ミカルゲ「おんみょ〜ん！」

アズライト「カバルドン！」

カバルドン｢ｶｯﾊﾞｧ!｣

リーク「鬼火！！」

ミカルゲ「おんみょ〜ん！」

カバルドンとナットレイは火傷状態になった！

アズライト「リークめ！また厄介なポケモンを…！」

リーク「シンオウ地方で手に入れた」

アズライト「砂嵐！！」

カバルドン｢ｶｯﾊﾞｧ!｣

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リーク「まずいな………………インテレオン！リコを探して守るんだ！」

インテレオン｢ｲﾝﾃｯ!!｣

サトシ「ルカリオ！リコを守るんだ！」

ルカリオ｢ﾌﾞﾙｧ!!｣

ロイ「リコー！どこだー！？」

リコ「前が見えない！」

リーリエ「そうだ！シロン！雪景色！！」

シロン｢ｺｫｫﾝ!!｣

雪が降ってきた！

ミヅキ「流石リーリエ！」

リーリエ「それより…」

リコ「キャァァァァァァァァ！」

N「リコ！」

アクロマ「まさか！？」

アズライト「へぇ〜意外と可愛いな…」

リコ「離して…」

ニャオハ｢ﾆｬｧｧ…｣

アズライト「動くな、これ以上動いたらこの娘がどうなる？さぁ、ペンダントと一緒に来てもらう」

ゼロ「貴様…」

？？？「可愛いレディーに人質にするなんて、相変わらずね、アズライト」

アズライト「！？この声は…」

リーク「遅いぞ！マコ！タツキ！」

続く