【小説】シオンタウンの呪いの学校…(中編)

5 2022/12/31 16:03

〜シオンタウンの学校前〜

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N「生徒たちを殺害した直後に警察がやってきたんだけど、捕まる直後に自殺した…」

リント「次の日、いつものように授業した後、生徒たちは次々と倒れていった…」

ハルカ「そ…それって…誘拐犯の怨霊…?」

N「そう、あの日以来生徒や教師はこの学校に来ることはなくなった………………この学校の取り壊し作業を行うはずだったのが、作業員が次々と倒れていった…」

ルチア「子供達の霊は…?」

N「その件はまだ確認してない」

ポーン!

キュウコン「コォォォン!!」

サトシ「キュウコン!?」

ルチア「キュウコン?」

ルチアのスマホロトム『キュウコン

きつねポケモン

ほのおタイプ

金色に 輝く 毛並みは 見事なり。 9本の 長き尾に 聖なる力 秘め 千歳 生き長らえると 伝わる。』

N「どうした!?キュウコン!!」

キュウコン「コォォォン!!」

N「少女の霊…?」

サトシ「Nさん!!もしかして、あの子じゃないですか!?」

リント「彼女も生徒なのか?」

ルチア「ねぇ!あなた!あのお婆さんの子でしょ!?」

N「キミたちもあの人の知り合い?」

セレナ「あのお婆さんの事知ってるんですか!?」

N「実はボクに依頼した人なんだが…」

少女「………………帰って…」

ルチア「あなたを迎えに来たの!!だから…一緒に帰ろう!!」

少女「…帰って…」

N「詳しく聞かせてくれ!」

少女「…私たちはあの学校から出られない…」

ヒカリ「どうして?」

少女「私を殺した人がいる…」

サトシ「誘拐犯…」

ルチア「案内して!!」

セレナ「ルチア!?」

リント「気持ちは…」

ルチア「お願い!!」

少女「…わかった…覚悟はいい?」

ルチア「もちろん!」

少女「…ついてきて…」

〜学校内〜

ルチア「へぇ〜あなた達は色んな冒険をしてきたんだね。」

サトシ「嗚呼!」

ハルカ「Nさんと…えっと…」

リント「僕?僕はリント。このエルレイドと共に騎士を目指してるんだ。」

セレナ「リントの料理はとても美味しいよ!」

リント「時々セレナの料理を手伝う時もあるよ。あ、そうだ、セレナ」

セレナ「何?」

リント「まずはこれ」

セレナ「これ………………ってキーストーン!?」

リント「それともう一つ」

セレナ「モンスターボール?」

リント「中にポケモンが入ってる。いざとなったらそのポケモンを出してあげて。」

セレナ「分かった」

少女「…ここよ…」

ヒカリ「ここは?」

少女「…私たちが殺された場所…」

〜地下室〜

少女「…私たちはここに連れてかれて…」

N「ここで命を落とした…」

エルレイド「エル」

リント「子供達の骨か…よく見つけたね。」

エルレイド「エル」

キュウコン「コォォォン!!」

N「何か見つけたかい?」

ヒカリ「Nさん!!子供達がいます!!」

ハルカ「子供達の霊…」

ルチア「みんな大丈夫だよ!わたし達が助けるから!」

キュウコン「コォォォン!!」

N「来たか!!」

???「ダメだろ…勝手に出ちゃ…」

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ピカチュウ「ピーカ…」

リント「誘拐犯ですね」

???「よくわかったな…さて、君は勝手に外に出たからお仕置きを…」

ルチア「やめて!!」

誘拐犯「…どけ…」

ルチア「あなたがあの子達を殺したんでしょ!?あの子達が可哀想でしょ!?」

誘拐犯「…どうでもいい…」

ルチア「この子のお母様はすごく泣いてたよ………………」(涙)

誘拐犯「ソイツの家族はどうでもいい…」

リント「腐ってるね…」

サトシ「ひでぇ奴だな…」

キュウコン「…」

N「戦いたいのかい?」

キュウコン「コクッ」

N「ボクもだよ…」

誘拐犯「とにかくそこをどけ…」

ルチア「どかない!!」

誘拐犯「なら…お前達を死なせよう…」

N「準備は良いかい?」

キュウコン「コォォォン!!」

サトシ「ピカチュウ!ゾロアーク!君に決めた!!」

ピカチュウ「ピッカ!!」

ヒスイゾロアーク「こきゅきゅきゅきゅーんっ!!」

リント「エルレイド!行くよ!!」

エルレイド「エル!!」

ヒカリ「ポッチャマ!誘拐犯をやっつけるよ!」

ポッチャマ「ポチャ!!」

セレナ「出番よ!!マフォクシー!!」

マフォクシー「マフォ!!」

ハルカ「バシャーモ!Stage On!」

バシャーモ「バッシャァ!!」

ルチア「行くよ!チルル!」

チルル「チルチル~」

誘拐犯「…邪魔者は………………排除する…」

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ルチア「チルル!流星群!!」

チルル「チーーーールーーーーー!!」

誘拐犯「はっ!!」

誘拐犯はチルルの流星群を打ち消した!

ルチア「嘘!?」

誘拐犯「これでも喰らうが良い…」

セレナ「マフォクシー!カウンターシールド!!」

誘拐犯「はっ!!」

ドーン!!

チルル「チーーーールーーーーー!!」

ルチア「チルル!!」

チルル「チ…ル…」

ルチア「チルル…ごめんね…」(涙)

ルチアはチルルをボールに戻した…

N(彼女はまだバトルが出来ていない…というか、出来ないのか?)

ヒカリ「まだ諦めないで!!」

ルチア「で…でも…」(涙)

セレナ「あの子達を守って!!」

ドーン!!

サトシ「ゾロアーク!!大丈夫か!?」

ヒスイゾロアーク「こきゅきゅきゅきゅーんっ!!」

サトシ「恨みつらみ!!ピカチュウは10万ボルト!!」

ピカチュウ「ピィィィカァァァァチュウゥゥゥゥゥ!!」

ヒスイゾロアーク「こきゅきゅきゅきゅーんっ!!」

誘拐犯「無駄だ!!」

誘拐犯の闇の風!!

ピカチュウ「ピィカァ!!」

ヒスイゾロアーク「こきゅきゅきゅきゅーんっ!!」

サトシ「ピカチュウ!!ゾロアーク!!」

ハルカ「バシャーモ!!ブレイズキック!!」

バシャーモ「バッシャァ!!」

誘拐犯「無駄だ!!はぁっ!!」

バシャーモ「シャァァァァ!!」

ピカチュウ「ピィカァ!!」

ヒスイゾロアーク「こきゅきゅきゅきゅーんっ!!」

ハルカ「バシャーモ!!」

サトシ「ピカチュウ!!ゾロアーク!!」

ピカチュウとバシャーモ、ヒスイゾロアークは倒れた!

ヒカリ「ポッチャマ!渦潮!!」

セレナ「マフォクシー!マジカルフレイム!!」

リント「辻斬り!!」

N「大文字!!」

ポッチャマ「ポォォォチャァァァァポッチャマッ!!」

マフォクシー「マッフォォ!!」

エルレイド「エル!!」

キュウコン「コォォォン!!」

誘拐犯「何をしても無駄だ!!はぁっ!!」

ポッチャマ「ポチャァァァ!!」

マフォクシー「フォォォォ!!」

エルレイド「エル!!」

キュウコン「コォォォン!!」

ポッチャマとマフォクシー、エルレイドとキュウコンは倒れた!

誘拐犯「そこをどけ」

ルチア「どかない!!わたしが守る!!」

誘拐犯「ならお前も…」

N「させるか!!オーロンゲ!!ひかりのかべ!!」

オーロンゲ「ゲァッ!!」

誘拐犯「無駄だ!」

ガシャン!!

オーロンゲ「ゲァッ!!」

オーロンゲは倒れた!

リント「ダイケンキ!!ルチアと子供達を守るんだ!!」

ダイケンキ「ダァァァイ!!」

サトシ「くっ…強い…!」

ヒカリ「どうしよう………………このままだと…ルチアと子供達が…」

ハルカ「何か方法は…?」

セレナ「リント!!」

リント「嗚呼!!出すんだ!!」

セレナ「お願い!!」

ポーン!

続く

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タグ: 小説 シオンタウン 呪い 学校 後編

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アニメとゲーム2022/12/31 16:03:52 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2022/12/31 16:04:54 通報 非表示

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