ソフィアチャンネルの六神が他の世界の幻想郷に幻想入りしたらどうなる?小説版2話

6 2023/09/26 22:53

ゼロムス「っ!ここは?」

ゼロムス「森か、だが魔力が溢れている…何処なんだ?」

妖精1「あ!あそこに良さそうな人間見っけ!」

ゼロムス「!?妖精…まぁ弱そうか…」

妖精2「何だとー!人間のくせに偉そうに!しかも弱いって!?」

妖精3「あんた程度、弾幕ですぐ倒せるわ!」

ゼロムス「…はぁ…私の種族も見分けられないぐらいでもう分かってるんだよ…?」

妖精2「悪いけど威厳を示すためにあんたを倒すわ!いけー!」

妖精1「よーし!追尾する弾幕ー!」

ゼロムス「何だこれ?全然避けれるだろ…」

妖精3「嘘でしょ!?人間なのに避けた!?」

ゼロムス「…さぁ、重力で押しつぶされたいか?」

妖精たち「うわっ…!」

魔理沙「お前らー!何やってんだ!」

妖精1「うわっ!魔法使いだ!逃げろ!」

魔理沙「逃さないぜ!マスタースパーク!」

ゼロムス「…私がするまでもなかったか…」

魔理沙「よっと!お前は妖怪か?」

ゼロムス「まぁそんなもんだ。」

魔理沙「ま、家に来いよ!茶ぐらいだしてやるから!」

ゼロムス(私を見ても何も想ってない、それどころか初対面の反応…別の世界か…?)

魔理沙「ついたぜ!」

ゼロムス「敵意はないし…まぁいいか…」

魔理沙「そういえばお前の能力はあるのか?気配がもう紫以上だが…」

ゼロムス「私の能力は重力を操る程度の能力。お前は…」

魔理沙「私は魔法を扱う程度の能力だ!」

ゼロムス「そうか…ここは?森のようだが魔力がかなりある。」

魔理沙「知らないのか?ここは魔法の森。妖精たちが住み着いてる森だ!」

ゼロムス「なるほど…取り敢えず仲間を探したいんだが?」

魔理沙「んー…博麗神社とか行くか!」

ゼロムス「…分かった…いてくれればいいが…」

アルテマパート

アルテマ「痛い!ここは…」

アルテマ「あら?あちらが騒がしいような…」

人間1「うわぁぁ!妖怪が!逃げろおお!」

人間2「いやっ!怖い!助けて!」

アルテマ「…これは…!」

霊夢「霊符 夢想封印」

アルテマ「…!博麗の巫女…!?」

妖怪「うわぁぁぁぁぁ!」

霊夢「…ん?あんたは?」

アルテマ「…え?アルテマです…」

霊夢「そう…アルテマ…あんた何で人里にいるの?」

アルテマ「え?」

霊夢「あんた、気配からして神ぐらいでしょ。何で人里に?」

アルテマ「…えっと…気づいたらここに…」

霊夢「幻想入りかしら…あのスキマ妖怪…」

霊夢「取り敢えず、神社に来て!」

アルテマ「はい…?」

霊夢「アルテマ。あんたは神なの?少なくとも人間ではないわね…」

アルテマ「私は幻獣です。」

霊夢「幻獣ね…まぁ実質神ね…で、何でその幻獣が幻想郷に?」

アルテマ「仲間と話してたら急に下に落ちて…」

霊夢「紫ね絶対。」

アルテマ「紫…?」

霊夢「幻想郷の賢者でスキマ妖怪。めんどくさい性格してるわ…遊びで幻想入りさせたり」

アルテマ「…じゃあ私達は遊びで…?」

霊夢「多分…でも、貴方今起きてる異変と関係あるでしょ?」

アルテマ「何故私が…?」

霊夢「何故か幻想郷の妖怪や妖怪たちが強くなったの。しかも好戦的に」

アルテマ「つまりあの騒ぎは…」

霊夢「好戦的になった妖怪のせい。」

アルテマ「…私は何をすれば?」

霊夢「異変を解決したいから、一緒に調査させて。」

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その他2023/09/26 22:53:56 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2023/09/26 22:59:35 通報 非表示

めちゃくちゃ好き…


2: 雪原氷河 @overwrite 2023/09/26 23:26:13 通報 非表示

いいね、内容がよく分かる!


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