ソフィアチャンネルの六神がななもん組と怪異にあったらどうなる?(くねくね前編)
ゆうりん「おじじさん…ここ何処ですか?」
おじじ「ド田舎ですね」
アルテマ「…私達バハムートさんに言われてS区ってとこに行くつもりでしたよね?」
ゾディアーク「…で?何故こんな所に?蜘蛛…?」
おじじ「蜘蛛だけど蜘蛛じゃないんだって!それに関してはマジで知らない」
ゆうりん「でも迷ってるんだし…しかももう夕方ですよ」
アルテマ「取り敢えず人に会いたいですね…どうしましょうか…」
ゾディアーク「…そうだな…民家を探すか…」
ゆうりん「あ!民家があった!」
住民「ん…?誰だ?」
おじじ「えっと…迷ってしまったんですけど…」
住民「分かった…もう夕暮れだから……??」
アルテマ「あら…?あの白いの…カカシ?」
ゆうりん「何ゆうりん怖い」
おじじ「い…いや!あれはカカシあれはカカシあれはカカシあれはカカシ」
ゾディアーク「それは自己暗示だろ…」
ゆうりん「あ!望遠鏡!」
住民「…除くか!」
おじじ「はぁ…こっわ…何あれ…」
ゆうりん「おじじさん化け物出たら始末して!」
おじじ「ア、ハイ…」
住民「………」
アルテマ「…?何が見え」
住民「あれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは見るなあれは」
ゆうりん「うわぁぁぁぁぁ!!なになになに!」
おじじ「わぁぁぁぁぁあの白いの近づいてます!」
アルテマ「今すぐ逃げましょう!あの化け物から!!」
ゆうりん「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
くねくね「ビクッ」
ササササッ…
ゾディアーク「…逃げた?」
おじじ「た…多分…だけど…あれって認識してはいけない…タイプの怪異だよね…」
ゆうりん「住民さんもどっか行った…早く幻獣界に戻りましょう!」
アルテマ「そうですね!進めば帰れるはずです…!」
…一時間後
ゆうりん「アルテマさぁぁぁぁぁん!!??」
アルテマ「痛い!やめて下さい!」
おじじ「進んでも進んでもループする…これどうしよう…」
ゾディアーク「…確か"ななもん"は巫女の家系だよな?」
⇧この小説ではこの設定で行きます
おじじ「緊急ミッション!ななもんさんを呼べ!」
ゆうりん「携帯携帯!!わぁぁぁぁぁ鳴って鳴って!」
ガチャ
ななもん「はーいどしたん」
おじじ「ななもんさんって巫女の家系ですよね!?」
ななもん「血は薄れたけどそうだね!」
ゆうりん「今すぐ私達がいる場所に来て!」
ななもん「え!?何で!?」
アルテマ「えっと…」
ゆうりん「来てたら化け物に襲われた!」
ななもん「うーん…分かった!私が行くからそれまで生き延びて!」
おじじ「分かりました!すぐに来てください!」