エヴァンゲリオンANIMA機体解説
このトピはエヴァンゲリオンANIMAの機体を自分なりに解説していこうと思います。分かりやすいなと思ったらフォローしてください。
今回は第一弾!初号機系統のエヴァを解説!
エヴァンゲリオン初号機F型装備
エヴァンゲリオンANIMAでは序盤で登場。
正式名称は 『A.T.フィールド偏向制御運用実験機』という。
ゼルエル戦後に得たS2機関によって電源の補給を必要とせず行動範囲が広がり、A.T.フィールドの出力も上がった。上の画像のとおり防御力が大幅に強化されている。見た目とは裏腹ににA.T.フィールドを展開する事で大ジャンプもできる。
肩には、ゼーレからの離反を表明する為に従来の「NERV」ではなく『NERV JAPAN』と明記 されており、ゼーレの嫌がらせとして今すまでのEVAの武器を持てないように「手も大型化させろ」と明記されている 。
上記の嫌がらせの対策として従来の武装も扱えるアームパーツが用意されている(輸送用パーツの名目で製作された)
装備品
プログレッシブ・ダガー
プログレッシブ・ナイフを大型化し殺傷力を大幅強化したもの。
マゴロク・カウンターソード
ATフィールドを刃に展開可能にした大型の刀。
ビゼンオサフネ
両手持ちの大型刀。刀身にATフィールドの展開が可能。
全領域兵器マステマ
プログ・ナイフやプログレッシブ・ダガーのように超振動で目標を切断するフレームに加え、ガトリングガンと二基のN2爆弾を搭載したF型装備の主力武装
位相差電撃インパクト・ボルト
F型装備の両肩に搭載された固定兵器、ATフィールドを用いてエネルギーチャンバー内で増幅した高出力の指向性電撃を目標に発射する大火力兵器。
実績
エヴァンゲリオン零号機F型と共にエヴァンゲリオン量産機を全機倒す
原子操作や量子操作、光学冷却、断熱冷却、時間干渉等の科学現象を操った。
スーパーエヴァンゲリオン
ANIMA序盤、エヴァンゲリオン初号機F型装備の次に登場
正式名称は『S2機関対応型初号機』
略称は『スーパーエヴァ』または『Sエヴァ』。
誕生経緯
0・0EVAカトル機との戦闘でエントリープラグもろともコアと融合していたS2機関を撃ち抜かれ大破、乗っていたシンジも蒸発した初号機F型装備が自らの意思で自己修復、進化した姿。
S2機関は高次元の窓へと変化し莫大なエネルギーを流入するようになったが非常に不安定になった為、赤木リツコの置き土産である量子波動ミラーとエヴァの封印用拘束具を使用して「心臓」とする事で安定させている。
シンジ自身は初号機と心臓を共有する形で復活。この時、初号機の内部にいた碇ユイの魂はシンジに初号機を譲り去っている。
後にヴォルテックス翼を装備し飛行能力を獲得する。
装備品
プログレッシブナイフ
パワードエイト
新型のパレットライフル。
従来のパレットライフルと比べ威力が強化されている。
ロングバレルとショートバレルの2種がある。
KEG 46R
大和型戦艦の主砲を流用して製作されたエヴァ用の拳銃。
ヴォルテックス翼
A.T.フィールドで空間に疎密を作りその狭間に浮かぶ。
膨大なエネルギーを要求する為「心臓」を有するスーパーエヴァでなければ運用出来ない。
因みに本来の名称はヴェルテクス翼だったが正式名称となる際の事務方のミスでヴォルテックス翼と呼称される事となった。
ナイアール砲
正式名称はEXW-038誘導砲。
「心臓」から供給される粒子を利用した粒子砲。
陽電子砲の名目で開発が進められていた。
光速で発射されたそれに触れなくても陽子崩壊する程の威力を有しており一撃でトーヴァートαを撃破したが、発射の反動で砲身は基部を残して吹き飛び、同時に発生した凄まじい電磁波はスーパーエヴァの電装系を全壊させた。
ソード袈裟羅と婆娑羅
刀身にフィールド誘起素子を使用した双剣。
対象のフィールドを斬りつける事でそのフィールド特性を解析、鞘に戻し刀身を焼き直す事で対象のフィールドの破壊に特化した侵食型ATフィールドを纏った刀身となる。
発掘兵器アズマテラス
水位の低下した芦ノ湖の湖底から出現した卵型の構造物の内部から発掘された。
発掘時は弓型のフレームのみの状態であったがNERV JPNでの解析の結果、ナイアール砲と同系統の装備である事が判明し復元が進められる。
ゼーレ曰く本来の名称は「背神大弓サクリレガス」。
とある機体の専用武装として開発された代物である。
エヴァンゲリオン最終号機
中盤から終盤に差し掛かる頃、剥離大地ヨモツヒラサカの地球への落下を阻止するため、碇シンジは自らの意思でサードインパクトを引き起こしスーパーエヴァンゲリオンと共に光の巨人となり消滅した。
しかし、実際にはサードインパクトの全エネルギーが開放される直前にそのエネルギーを封じたスーパーエヴァはリリスの結界に呑み込まれていた旧本部施設の内部へと飛ばされており、結界の内部に取り込まれていた碇ゲンドウや赤木リツコなどのスタッフらによって改修され最終号機へと生まれ変わった。
機体にはサードインパクトの頂点時のエネルギー(残り0.82秒のピークパワー)が秘められており、リリスの結界と同質の結界(時間制動)と四枚のパイロンの量子波動ミラーによって制御されている。
背中のパイロンを展開する事により光の翼を放出し飛行する事が可能。
実態は制御不能の光の巨人の時間を止めているだけである。
実績
時間干渉や可能性の数だけ最終号機の数が増えたり、マイクロブラックホールを複数個生成等
装備品
ビゼンオサフネ
パワードエイト
SRM50
新型の打撃武器。レリエル戦でEVA弐号機が使用したスマッシュホークの改良型である。
ルクレティウスの槍
最終号機がサードインパクトの頂点時のエネルギーの一部と地下深くの溶岩から生み出した新たな槍。カヲル曰く「哲学の槍」、「自己認識の槍」でルクレティウスの『宇宙の果てから宇宙の外へ槍を投げるとどうなるのか?』という疑問が由来。
異次元空間を三次元空間に出現させたりしている
次は零号機F型とアレゴリカにしよっと
次は零号機F型とアレゴリカを書こうと思います。
零号機の記事ができたら貼っておきます。
やっぱエヴァはかっこいい。