オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー武将kamenriderbusho 第伍章 家康と、幸村と、4ライダー
『『SET』』
『SET AVENGE』
『SET FEVER』
『MARK IX』
『SET IGNITION』
「「「「変身!!」」」」
『FANTAGEY』
『ZOMBIE』
『ZOMBIE』
『HIT』
『FEVER ZOMBIE』
『BLACK GENERAL』
『BUJJINSWORD』
『REVOLVEON』
『DYNAMITEBOOST』
『GEATSIX』
『『『『READY FIGHT!!』』』』
『さあ行こうか』
―世界を救いに。
英寿やレギュラーライダー達が江戸区に集結した時、頼靖はー。
ゲーム。
と思いきや、ちゃんと調べてるようです、一応。ゲーミングPCでだけど。
「ふむふむ、暴走したアイテムを無暴走化するにはこの人に頼めばいいのか―。」
”桐生戦兎”。読者諸君ならわかっているはずの天っ才物理学者の名。
”ビルド”として戦った、勇者の本名。
翌日。
「nacita」の戦兎の地下室に案内された頼靖。
・・・・、2時間部っ続けでノーコメントで戦兎の戦いを延々と聞かされる。そして、戦兎がやっと「で?どれを直してほしいんですか?」と聞いた時、やっと我に返った。
「あっ、はい、このブショウカセットなんですけど、これを使った途端に体中が悪意に縛り付けられたみたいになって、視界が真っ暗で、気がついたら、病院にいました。これを使った時、僕は、凄い棟数の建物を破壊したと聞いて、とても驚きました。こんなアイテムがあるのかと・・・。」
「ホウ、じゃあ、全く、自分での肉体支配ができなかったと。」
「はい。」
(ハザードトリガーのときと一緒だ。)
戦兎は、心のなかでそう呟く。
「解りました。1ヶ月時間を貰えれば、必ず暴走しないようにしてみせます。」
「ありがとうございます。」
頼靖は、足早に江戸区へと戻った・・・。
・・・・・・と、聴覚の限りに爆発音が響く。前方を見ると、虎の顔を支、全身が黄と黒の縞模様の武怪がいた。
(なるほど。虎の咆哮を用いた爆発か。)
そして、虎武怪がこちらを向いた時、頼靖はもう”其処”にはいなかった。
空から降り注ぐ、エネルギー弾の攻撃。
空には、鈍く漆黒と黄金に光る、鷲の姿があった。
[ieyasushuter]
よく見ると、入り口らしき、機械式扉があった。
そして、背後にも―。
『DYNAMITEBOOSTTIME!!』
『FANTAGEY STRIKE』
『FEVER ZOMBIE VICTORY』
『BUJJINSWORDVICTORY』
『GEATSIX VICTORY』
4ライダーの連続キックを受け、体の表面にBUGが発生し出した虎武怪。
「「「「土岐君!!」」」」
「はい!!」
地上に降り立つ頼靖こと武将。
ieyasuzornstrike
虎武怪は爆発し、また新たなブショウカセットを入手できた。今度は、武田信玄。
次章もお楽しみに。
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