オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー武将kamenriderbusho 第肆章 狐兵、激闘、御首を挙げる。
GEATS IX
leady fight.
危機一発のところで仮面ライダーギーツこと浮世英寿に救われた頼靖。遂に、激闘が幕を開ける。
「立てるか?」
「はい!!」
英寿の一声で立ち上がった頼靖。前前章の鷹武怪撃破時に拾ったイエヤスブショウカセットをブショウドライバーにセット。
hawk,Scanning
「変身!!」
-kamenriderbushou
forminieyasu
専用武器・イエヤスホークスラッシャーを手にする。
ieyasuhawkTHRASHER
BUSTERmordo
銃口から、金色のエネルギー弾が飛び出し、蝮武怪を撃破する。
落ちたドウサンブショウカセットを拾う。
Viper,Scaning
「フッ!!」
またもフォームチェンジし、道三フォーム・・・かと思いきや、その全貌は紫の炎に包まれ、見るも恐ろしい姿に、四肢から出る蝮のような部位。
「アァァッ!!」
-helrize,bushou
forminViper
その音声とともに、仮面ライダー武将は少気を失いかけたが、英寿が既のところでブショウドライバーを打ち飛ばし、意識を取り戻した頼靖は失神した。
―数時間後、江戸区立徳川病院。
「意識を取り戻したか。」
目を開けた頼靖は、その両手を英寿(素顔)に握ってもらっていた。
直ぐ様起き上がる。
「彼奴らは?」
「あの後、消息はわかっていない。」
「もう1度、あの場所にいきましょう。」
普段のジャケットを着、そのポケットに点滴の袋を入れる頼靖。
「駄目だ、俺一人で行く。」
「いいえ、俺も行きます。千羽さんは、俺の恋人だから。俺の気持ちを伝えないと駄目なんです!!」
「フッ、そうか。
・・・だが、無理だけはするな。」
「はいッ!!」
そして、翌日。また、高崎城跡。
案の定、昨日と同じだった。
「今度こそ、千羽さんを返してもらう。」
「お前らは、そうではない秘密でも持っているのか?」
「いいだろう。女は返す。だが・・・、」
浮世英寿、お前は道連れだ!!
そう叫ぶと、赤鬼武怪は英寿に飛びかかった。
―が、英寿はひらりと躱し、頼靖と背を合わせる。
「行くぞ。」
「はいッ!!」
「さぁ、ここからが、ハイライトだ。」
「俺がお前たちを止める。」
SET.
thebestsoldier in japan,Scaning
「「変身!!」」
BOOST MarkII
READY FIGHT!!
-kamenrider bushou
form,in,yukimura,
真紅の2将が揃った。
BOOST grandstrike
yukimura sone Strike
「「ダァァァァーッ!!」」
「「アァァァァ!!」」
二人のライダーキックによって撃破された赤鬼武怪、は、ナオマサブショウカセットを残して消えた。
武怪になっていた男二人は、その後取り調べを受けたという。
そして、その頃、英寿は、「GEATS」の世界とこの「武将」の世界の境界をまた抉じ開け、景和、祢音、道長を連れてくるのだった。
次章も、お楽しみに!!
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