とあるボタンを押したら異能力を手に入れた男の末路 第1話 『YouTube大戦』

ある夢の中

(爆発音)

(地震音)

(破壊音)

夏神光『青山雄大！』

夢から起きたようだ！

夏神光『はー！なんだ夢だったか！雄大くんがそんな事する訳ないよね！』

青山雄大『起きろ！客が来たぞ！』

おばさん『このボタンを売っていいですか？』

夏神光『もちろんです！』

おばさん『ありがとね！』

青山雄大『流石に怪しすぎじゃないか？光もそう思うか？』

夏神光『うん！私も思ってる！雄大くんが言ってる事は事実だからね！』

青山雄大『押すぞ！』

ぽち！

青山雄大『うわ！何これ！すっげぇな！』

ぷん！

青山雄大『なんか体に異変が感じるな。』

夏神光『そう？』

青山雄大『本当だ！』

夏神光『そうなんだね！』

夏神光『えー？何ここ？入ってみよう！』

青山雄大『駄目だ！』

ぷんー！遅かったようだ！

夏神光『怪人だ！』

青山雄大『殴ってやる！』

バコン！

青山雄大『くらえ！零式！』

大ダメージ！

夏神光『今の力何？』

青山雄大『分からない。』

夏神光『変な扉ない？』

青山雄大『あるな！危険性はない！行くぞ！』

次回第2話まいぜんシスターズの世界&第3話まいぜんとの激闘

最新話完成https://tohyotalk.com/question/591947

12月7日追記

リメイク版1話から27話まで。

12月15日までには絶対に終わらせる。

スタート！

ある夢の中

(爆発音)

(バイク音)

地震音)

(破壊音)

(爆発音)

夏神光『きゃー！』

青山紘『おい！兄ちゃん！どうしちまったんだよ！？』

蒼樹龍斗『まぁ。急ぐしかないだろ！』

青山學『だな。』

青山ミコウ『早く！雄大の暴走を！』

青山雄大『異能力『破壊』。』

全員『グハァ！』

夏神光『雄大。』

夢から覚めた。

夏神光『何だ。夢だったんだ。』

青山雄大『光。起きろ。』

夏神光『はーい。』

青山雄大『もう客は来てるぞ。』

夏神光『えー。嘘！』

青山雄大『ガチだ。早く服着替えろ。』

夏神光『はーい。』

おばさん『このボタン売って良いですか？』

青山雄大『いえいえ！来てくれて感謝です！』

おばさん『なら売りますね！』

夏神光『ご利用頂き有難う御座います！』

おばさん『はい！』

青山雄大『何かこのボタン怪しいな。』

夏神光『それはないでしょ。』

青山雄大『まぁ。良いだろうな。』

夏神光『外出よう。』

青山雄大『良いぞ。』

夏神光『今日はなんか変な風が吹いてるね。』

青山雄大『だな。』

人類『きゃぁ！』

青山雄大『変な音しないか？後ろを見てみるか。』

ドラゴン『ウウォォォ！』

青山雄大『ドラゴンだと！？』

夏神光『早く逃げよう！』

青山雄大『だな！』

夏神光『早く急ごう！』

青山雄大『かなりヤバくなってきてるな。』

夏神光『え！？雄大君の場所に行けない！』

青山雄大『光！クソ！家族みたいに異能力があれば！』

紅祐太『やぁ。雄大君。』

青山雄大『お前は一体なんだ！？』

紅祐太『貴方はこれから様々なYouTuberの世界に行かないといけません。』

青山雄大『？一体何を言ってるんだ？』

紅祐太『世界はどんどんヤバくなっていってます。そこで大切な人を守る貴方が居ないと世界は元に戻りません。』

青山雄大『長いな。大体分かった。様々なYouTuberの世界に行かないといけないんだろ。』

紅祐太『しかし、ここは創作世界です。現実世界に行くのではなく、貴方や私の創作物が住んで居る。創作世界のYouTuberの世界に行かないと行けません。』

青山雄大『大体分かった。この作品を読んでる読者の世界ではなく、この作品を読んでる、現実世界にない世界に行けって意味だろ。』

紅祐太『正解です。流石は雄大君。頭が良いですね。』

青山雄大『これを元に戻せんのか？』

紅祐太『ワープさせるなら行けますね。』

青山雄大『あぁ分かった。それで良い。だけどどうやって戦うんだ？』

紅祐太『貴方の幼馴染が持っているボタン。それを押したら異能力を手に入れられます。』

青山雄大『なるほどな。詳しく教えてくれて嬉しいぞ。ワープさせてくれ。』

紅祐太『かしこまりました。』

青山雄大『！。此処は？ちゃんとワープをしているようだな。光は何処だ？』

人類『ギャァァ！』

人類2『この棒で！ウワァ！』

怪人『オオオオ！』

夏神光『どうすれば！？』

青山雄大『光！』

夏神光『雄大君！』

青山雄大『光！そのボタンを俺に貸してくれ！』

夏神光『うん！やってみるね！後ろに怪人が！このハンマーでオラ！』

青山雄大『スイッチオン！』

怪人『？』

青山雄大『よぉ。怪人。無双タイムはこれで終わりだぞ。』

怪人2『何を言ってやがる！？この人間！馬鹿すぎるだろ！』

怪人3『我々が殺すぞ！』

怪人4『分かったぞ！行くぞ。1！』

怪人『あぁ！殺すぞ！』

怪人5『青山雄大とか言った人間だな。人間では我々怪人を殺す事は不可能だ！』

青山雄大『生理的にも無理というわけでもない。頑張ってる人達はその無理な事を重ねて、強くなっている。』

怪人5『だが。我々を殺すことは不可能。』

青山雄大『何故それを言える？異能力『零式』。』

怪人4『何だ！？』

怪人全員『グハァ！』

青山雄大『光。扉に入るぞ。』

夏神光『どうして？』

青山雄大『良いから早く。』

夏神光『う.うん。』