【小説】#クラスメイトで勝手にファンタジー！

↑私がこんな感じで妄想してたら出来たお話（と呼べるのか？）です。くろまとメーカー様を使用させていただきました。クラスメイトの名前は、個人情報保護の為結構もじってあります。それでは…、レッツラゴー！

　俺は棚橋巧。ゲームのやりすぎで家を追い出された。目の前には公園がある。やる事は一つ。

「よし、昼寝だ。」

　俺はベンチに座って目を閉じる。午後の陽だまりのポカポカが気持ちいい。

　が、すぐ誰かに起こされてしまった。俺を見つけた親だろうか。

「君、何してんの？邪魔だから、どいて？」

　…は？いくらなんでも失礼すぎんだろ。

言い返そうと目を開ける。

　…そこには、まるで中世のような古臭い服を着た女子がいた。

「ねぇ、早くどいてくれない？」

「は？公園はみんなの場所だろ。」

「え、何言ってんの？ここ水汲み場だよ？」

「は？」

「だーかーらー、水汲み場！てかなんで寝てたの？」

「昼寝だよ。」

「家でしなよ。」

「追い出されたんだよ。ていうか、さっきから人が多いけど、なんかのフェスでもあんの？」

「ふぇす？」

「なんかイベントでもあんのって事だよ。」

　フェスを知らないなんて、こいつはきっとものすごい箱入りだな。

「？特にないけど…君、変な人だね。あ、私はそろそろ行くね！」

　…なんだったんだあいつ…。

　まあ良い、もう一回寝よっと。

「…ん？」

　なんか、俺、いつのまにか地面に座ってない？あと井戸にもたれかかってない？なんか周りの人も、さっきの女子と同じような服着てない？

　あれ、いつのまにか景色も変わってない？

　…俺、いつのまにか、違う世界に来ちゃってない⁈

　またいつか続きを書こうと思います。そろそろピカちゃんと陽キャ3人娘も出しちゃおう、そうしよう。