私の人生 3話
中学1年生~
入学して早々先生に怒鳴られて泣いた。
私「先生、、体操服忘れました、、、」
担任「制服でも多分大丈夫だよ!でも、忘れたことは着替える場所の近くにいるO先生に言ってね。」
私「わかりました。ありがとうございます、、!」
私「O先生。私、体操服忘れちゃって、、、」
O先生「え?担任から昨日言われてたはずでしょ?私は知らないわよ」
担任は体操服持ってきてくださいなんて一言も言っていなかった。入学したばっかりだったから同じ学校の子以外に頼れる友達もいなかった。
私「先生、、、、、どうすればいいですか、?」
O先生「体操服貸してくれる子探してきなさいよ」
そこから私は泣いた。何で私が怒られなくちゃいけないのか分からなくて悔しくて死ぬほど泣いた。O先生に泣いているの見られたら責められると思って女子トイレに入ってうずくまってずっと泣いた。そして担任に言った。
私「先生、、あの、、泣」
担任「どうしたの?」
どうしよう。O先生のこと悪く言ったらいけない、、、
O先生「誰かから借りて来いって言ったでしょ!?」
私「、、はい、、すみません、、」
泣きすぎて吐き気がした。吐き気がしてうずくまったら彼氏が近くにいた。
大丈夫の一言もなかったんだけどね(笑)
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私「ねぇ、部活何は入るの~?」
彼氏「陸上部かなー」
私「私まだ迷ってるんだよねー」
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彼氏「ねぇ、業間休み話してた男子誰?」
私「あぁ、RくんとKくん?あの二人と最近よく話してるんだ!校外学習の班も一緒になったんだよ!」
彼氏「苦しくない方法で死にたい」
私「なんで?ごめん、私のせい?もう男子と楽しそうに話したりしないから。」
彼氏「でも、昼休みも話してたじゃん」
私「ごめん。」
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中学生に上がってから話せる時間がだんだん減っていった。
彼氏「今日話せるかもしれない。」
私「ほんと?やったー!いっぱい話そうね」
彼氏「できたらな。」
結局この日はこれ以降話さなかった。
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彼氏「ねぇ、今日大事な話あるから9時に来て。」
私「うん!わかった!」
彼氏に言われて釣られてきて、自分が魚みたい(笑)
9時~~
私「大事な話って何?」
彼氏「話しても機嫌悪くならない?」
私「うん?多分ならないよ」
彼氏「んー今日ね、隣の席のS.Mに告られたの。」
私「へぇー」
彼氏「何か隣の席でS.Mと他の女子が喋ってて、好きな人誰とか聞いててS.Mが隣の席の人って言ってて他の女子がS.Mがお前の事好きだってって言ってきたから俺は無理無理って言っといた。」
私「へぇー、、」
彼氏「ほら、機嫌悪くなってんじゃんー」
私「なってないし。」
なんでわざわざ告られたことを人に言うわけ?言われなかったら知らなかったのに。嫉妬して欲しかった?
彼氏「なってる!」
私「なってないって言ってんじゃん、、。」
私を怒らせて、別れたいの?もう無理だわ。
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私「ねぇ、夏休みの作品一緒に置きに行こ!」
彼氏「じゃあ終わったら言うね!」
私「うん!!」
楽しみにしていたのは私だけだったのかもしれない。
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全然連絡来ない。もう時間ないし行っちゃおう。
私「はぁ、、、。」
作品を置き終わって帰ろうと靴箱に向かった。そしたら彼氏がいた。バレたくなかったから隠れたけど元々行く気なかったんだって確信した。女子と行ってなかったことだけがせめてもの救いだったかもしれない。
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部活で仲間外れにされた。先輩に差別された。生きる理由を見失っていった。
私「もう暑い、、。でも、長袖着ないとまた日光でじんましん出るかもしれないから我慢、我慢!(光線過敏症:日光アレルギー)」
Rちゃん「あれ?○○、また長袖着てんの?ww肌白くいたいのかもしれないけどさ、そこまでくるともう女子力高くないよ?ww」
私「、、、、、、」
言い返せない自分が一番情けない。日光アレルギーのこと分かってないんだろうな。
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私「腕立て伏せってどうやってやるんだっけ?(笑)」
Mちゃん「えー私もできないけどこうじゃなかったっけ?ww」
Rちゃん「○○、腕立て伏せも分かんないの?馬鹿じゃんww」
私「、、、、、、、」
もう泣きたかった。でも、歯を食いしばって我慢した。
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先輩「3人だからそこは1人だけ余ってていいから。」
3人「はーい」
Ⅿちゃん・私「Rちゃん。どっちとやる?」
Rちゃん「んーどっちにしようかな?んじゃM!」
2人組と1人組が多かったね。1人組は毎回私。
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先生「今日は、立ち膝から相手を倒すを練習します!」
みんな「よろしくお願いします。」
Y「行くよ?」
私「うん。」
その後私は大泣きした。結果的には骨折していた。
剣道部の人「大丈夫!?Y!女子を何泣かせてんのよ!!」
一番辛かったのが同じ部活の人が誰も心配してくれなかったこと。骨折なんて部活内でちょくちょくあるのかもしれないけど、私は怖かったのに、心配してくれなくてそんな嫌われたたんだって思った。
不穏な空気しか流れてない(笑)現実の私なんですけど(笑)