〜小説〜 余命が少ない私に教えてくれた君 No,5

2 2024/03/14 07:37

しばらく、一緒にいたら、後ろから走ってくる音がした。

振り向くとそこには、唯斗に抱きついてる、一人の少女が居た。

その子を見ると、唯斗に似ている。

名前を聞いてみることにした。

鈴音 ねぇねぇ君、名前・・・教えて?

?? 私?良いよ!!

?? 名前は、唯那!!

鈴音 へぇ〜唯那ちゃん!よろしくね〜

唯那 うん!!よろしく!!

この子、唯斗の妹・・・だっけ?

この前、言ってた気がする。

へ〜・・・・

唯斗 唯那!?急に抱きつくなよ・・

唯那 だってだって、お兄ちゃんが先に行っちゃうんだもん。

唯斗 だって、今日は無理だったし・・・ごめんな。

なにこれ?私が悪かったかも。

とりあえず、ここから去るか・・・

行こうとした瞬間、腕をつかまれた。

唯斗 どこ行くん?まだ、教えたいとこあるから。

唯那 私も着いてく!!いい?お兄ちゃんとお姉ちゃん?

鈴音 (私のことかな・・?嬉しいかも)

唯斗 いいよ。鈴音もいいか?

鈴音 いいよ。2人じゃ気まずいし。

唯那 やったぁー!!ありがとう!!

こんなに、嬉しい気持ちになったの。。。初めてだなぁ。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

お久しぶりです。小説投稿できんくてごめんね

妹の紹介↷

藤丘唯那{ふじおか ゆいな}

中学2年生の元気な女の子。

お兄ちゃんの唯斗と鈴音が大好き。

じゃ、👋

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