【小説】東方宝石郷第二話こいしの悩み事?〜地霊殿編2〜

4 2024/04/22 20:46

「いやああああああああああああ」と、さとりが叫んだ。すると後ろから幼い少女がやってきた。するとこう言った。「あははは!おねーちゃん面白い!今持ってたの、フランちゃんの羽型爆弾だよー。綺麗でしょう!?河城に…とり?だったっけ。発明家みたいなおねーさんから作ってもらえたの!」「こいし…貴方…後でお仕置きよ?後でお燐が帰ってきたら来なさい。全く。お菓子も無しにされたくなかったらこの爆弾の破片、片付けといてね。あと何でフランドールさんの羽型爆弾なの…」とさとりが言うと、今度はこいしが、「間違えちゃった。フランちゃんの羽「型」爆弾じゃなくて、羽爆弾なのに。」 「……え?こいし?」 「これ、フランちゃんの羽をもいで作ったの。羽の中身は硬かったから、最初は爆弾にするの難しいってにとりお姉ちゃんに言われたんだよね…でも!それなりのリアクションもらえて良かった!。」「え…フランドールさんは?」「しーらない!羽を取った後、急に倒れて血みたいなのを吐いて寝ちゃったからーあと、フランちゃんの羽にしたのは、ちょっと喧嘩してイラついたからなんだよね‥当然の権利だけど、やっぱりおこってるかなぁ…」「こいし…!何言ってるの?これもドッキリでしょうね…?フランドールさんは何処に?」「こーまかん(紅魔館)のフランちゃんの部屋!遊んでる時に寝るなんて最低よね!」「……!こいし!紅魔館に行くわよ!」     そう言ってさとりはこいしの手を引っ張り、紅魔館へと外へ飛び出した。      「何でよお姉ちゃん!フランちゃんの羽爆弾作ったのが悪かったの!?」「こいし!さっきから羽爆弾とか言ってるけど、意味がわかんないわ!」   「お姉ちゃんにはわからないと思うの!あと、紅魔館に行っても意味ないもん!」「意味あるから行ってるのよ‥ !」       そんなこと言ってるうちに、紅魔館の門の前にいた。だが…… 「美鈴さんがいない!窓から館に入るわよこいし!」「いやだよ!喧嘩したのに!」「我儘も大概よ!」「!……お姉ちゃんなんて………ッ!」     そういい、古明地姉妹は喧嘩しながら館に入った。   そして紅魔館のホールには紅魔館の当主こと、レミリアが冷や汗をかき、ドタバタと走り回っていた。そしてこう言った。「さとり!?今はフランが…」「あらレミリア嬢!今はフランドールさんに用があるの!」「いや、さとりとこいしなんでいるのよ!」「いやぁぁっ!お姉ちゃん手を離して!レミリアさん助けて!ねええええええええ!」 「……あら…さとりとこいしに…フランに…今日はさわがしいわね…異変じゃないでしょうけれど、何だかそわそわするわ。やっぱりフランのところに行ったが良いわよね!」    続く

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タグ: 小説 東方宝石郷 二話こいし 悩み事 地霊殿編2

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