【小説】アニポケ新無印136話(妄想) 別れの時…
〜夜〜
サトシ「大掃除終了!」
トオイ「メルメタル!」
メルメタル「メッルゥゥ…」
ゴウ「これがトオイのメルメタルか!」
トオイ「嗚呼、しかもこのメルメタルはキョダイマックス個体なんだ。」
セレナ「メルメタルもキョダイマックス出来るの!?」
トオイ「嗚呼」
ゴウ「パークのみんなにご飯をあげよう。」
サトシ「おぅ!」
トオイ「メルメタル、少し仕事をするよ。」
〜サクラギパーク〜
ヒカリ「それにしてもゴウは結構捕まえてるね。」
ピカチュウ「ピィカ?」
サトシ「どうした?ピカチュウ?」
バリヤード「バ~リ」
全員「えぇ!?」
サトシ「ママ、オーキド博士!?」
ゴウ「父さん、母さん、ばあちゃんまで!?」
N「何故ここに…」
コハル「みんなの旅を祝して…」
コハル達「サプライズパーティー!!」
トオイ「聞いてないんだけど!?」
トウコ「ま、明日から旅するから良いじゃん♪」
〜パーティー〜
ハナコ「へぇ〜私の子が…」
N「はい」
サトシ「Nさん、ママに何を…」
ハナコ「サトシ!」
サトシ「何?」
ハナコ「大事な人を必ず守りなさい!」
サトシ「へ?」
N「話しておいたよ。キミの恋人のことを」
サトシ「ちょっ…///Nさん!!///」
N「親だけは言っといたほうがいいでしょ?」
サトシ「うっ…///」
ヒカリ「じゃあコハル!」
コハル「?」
セレナ「はい!ゴウも!」
ゴウ「え?」
ヒカリ(好きなんでしょ?ゴウのこと♪)
コハル「えっ…!?///ちょっと…///」
ゴウ「何?」
セレナ「さぁ、コハル!ゴウに思いっきり告白して!」
ゴウ「え!?もしかして、恋の告白!?」
ヒカリ「そう!」
コハル「実はもうしてあるの…」→ https://tohyotalk.com/question/344018
ヒカリ、セレナ「え!?」
トオイ「知ってた」
ゴウ「え!?知ってたの!?」
トオイ「うん、カイナシティで海水浴に行った時にゴウが胸出したコハルに抱きついた時に知った」→ https://tohyotalk.com/question/336118
コハル「いやぁぁぁぁぁぁ!!///」
セレナ「なんでそんなことを覚えてるの!?」
ヒカリ「この変態!!」
〜次の日〜
サトシ達はサクラギ研究所を出て、みんなそれぞれ旅立った。トオイ、ヒカリ、セレナはホウエン地方に戻り(行き)、リントはカロス地方の騎士道の館に行き、レジーナ、シンジはシンオウ地方に行き(戻り)、シューティー、トウコはイッシュ地方に戻り、コトネはカズナリの付き合いでジョウト地方に戻り、ミヅキとリーリエはアローラ地方に戻り、Nはとある用事でシオンタウンに向かった。
サトシ「良い天気だなぁ…」
ピカチュウ「💤💤💤」
ガチャッ!
ピカチュウ「ピカッ!?」
サトシ、ゴウ「何だ!?」
ムサシ「なんだかんだと聞かれたら」
コジロウ「答えてあげるが世の情け」
ムサシ「世界の破壊を防ぐため」
コジロウ「世界の平和を守るため」
ムサシ「愛と真実の悪を貫く!」
コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役!」
ムサシ「ムサシ!」
コジロウ「コジロウ!」
ムサシ「ギンガをかけるロケット団の2人には!」
コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」
ニャース「ニャーンてニャ!」
ソーナンス「ソーナンスッ!」
サトシ「またお前たちか!!」
ムサシ「へっ!『また』なんてあたし達には存在しないのよ!」
コジロウ「ピカチュウを奪い、サカキ様に献上するまではフォーエバー!永遠にトライする!」
ニャース「それがムサシとコジロウ、ニャースと…」
ソーナンス「ソーナンスッ!」
サトシ「しつこい奴らめ…ピカチュウ!10万ボルト!」
ピカチュウ「ピィィィカァァァァチュゥゥゥゥ!!」
ニャース「このカプセルは例の如く電気は通さな…」
ガシャン!
ニャース「あにゃ!?」
モルペコ「ペッ!」
ピカチュウ「ピィィィカァァァァチュゥゥゥゥ!!」
ロケット団「ギャァァァァァァァァ」
ピカチュウ「ピ~カ~」
サトシ「ピカチュウ!」
サトシはピカチュウを受け止めた。
ロケット団「やな感じ〜」
ソーナンス「ソーナンスッ!」🌟
〜数分後〜
サトシ「…で、行き先は決まった?」
ゴウ「まずはカントー巡りかな?まだ行ってないところもあるし。サトシは?」
サトシ「まだ決まってない。歩いて歩いて、歩きまくるって、行きたいほうへ行くって感じ。」
ゴウ「そっか…」
〜3つの分かれ道〜
ゴウ「じゃあ…この道は?」
サトシ「まっすぐ」
ゴウ「いいなぁ、どっちか行くかで、どんなポケモンに会えるか、どんな冒険がするのかが変わる!」
サトシ「嗚呼、それを決めるのは自分だ」
ゴウ「うん!俺だ!」
〜2つの分かれ道〜
サトシ「同時に言おうぜ!」
ゴウ「よぉし!」
サトシ「せーの…」
サトシ、ゴウ「こっち!」
サトシ「ここでお別れだな」
ゴウ「嗚呼」
サトシ「ゴウ」
ゴウ「?」
サトシ「お前と会えてよかったよ。」
ゴウ「…!」
サトシ「ありがとな…」
ピカチュウ「ピカピ~カ」
ゴウ「よせよ…急に何だよ…泣きそうになっちゃうだろ…サトシ…出会ってくれてありがとう…」
サトシ「この先もっともーっとすごいことが待ってるかもしれないぜ!」
ゴウ「嗚呼!そこで未来は!」
サトシ、ゴウ「うん」
🤜 🤛
サトシ、ゴウ「俺たちの手の中だ!」
ピカチュウ「ピカピッカァ!」
サルノリ「ルゥキルゥキィ!」
ゴウ「じゃあな!」
サトシ「おう!」
ゴウ「…」
サトシ「ゴウ!」
ゴウ「…!サトシ…!」
サトシ「絶対にミュウに会って、友達になれよ!」
ピカチュウ「ピカピカ~!」
ゴウ「サトシも絶対なれよ!ポケモンマスターに!」
サトシ「嗚呼!」
ゴウ「行こう!サルノリ!」
サルノリ「ルゥキ!」
サトシ「行こう、ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピッカァ!」
サトシ「覚えてるか?マサラタウンから旅立った時」
ピカチュウ「ピカァ?」
サトシ「あの時と同じだ!空も森もポケモンも、全部ピッカピカに輝いてる!」
ピカチュウ「ピ~カピ~カ!」
サトシ「いやっほーーい!」
ピカチュウ「ピカッチューーウ!」
〜どこかの街〜
コハル「みんな今頃どうしてるかなぁ?」
イーブイ「イブ?」
コハル「わぁ…」
カチッ
ゴウ「やったー!ゲットだぜ!」
サルノリ「ルゥキ!」
ルカリオ「ブルァ!」
ラプラス「ラプ~」
無限に広がるポケットモンスターの世界、サトシとゴウ、コハルの日常と冒険はまだまだ続く。
〜その日のカロス地方〜
プニちゃん『戻ってきたぞ〜!』
ゲッコウガ「…またアローラに行ってたか…」
プニちゃん『いつでもユリーカに会えるよう、お土産を買ってきたのだ』
カプ・コケコ「また罰ゲームだ」
プニちゃん『やめろ』
カプ・コケコ「ではゲッコウガ、1週間アローラに…」
ゲッコウガ「…いや…今日は遠慮する…」
カプ・コケコ「なんで!?」
ゲッコウガ「たまには適当に旅をしようとな…」
カプ・コケコ「アローラも良いぞ!アローラには4つの島があり…」
ゲッコウガ「ではプニちゃん、1週間、負のエネルギーの駆除を頼む…行ってくる…」シュッ!
プニちゃん『待ってくれ!余が悪かった!だから…』
カプ・コケコ「適当に旅するよりアローラに…」
ドーン!!
根っこ「こんにちは〜」
プニちゃん、カプ・コケコ「ギャァァァァァァァァ」
完