【小説総選挙小説部門】夢で逢えたから
このお話は、あおい目線です。
登場人物︙あおい(主人公) ななみ
今日、大親友(ななみ)のお葬式があった。
葬式に向かってるとき、ずっと胸が痛かった。
私︙「なんで、私をおいて先にいなくなっちゃうの…?また逢いたい…。」
小さな声でつぶやいた。
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葬式が終わり、家に帰ってきた。
すると、私は不意に眠くなった。
「すぐ起きるから」と、思い、布団に入って寝たのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夢の中へーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ななみ︙「あおい!!」
私︙「え…?」
私は、びっくりした。なぜなら、もういないはずのななみがいるからだ。
ななみ︙「どうしたの?遊ぼうよ!」
私は︙「う、うん!」
す、すごい。ななみは生き返ったんだ!
私の心はおどった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー??時間後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつ、何時になったかわからない時、私の天国は終わった。
私︙「ななみ!」
私︙「ななみ!」
私︙「ななみ!」
私は何度も呼びかけた。でも、ななみは返事をすることも、出てくることもなかった。
私︙「あれ…?」
怖かった。私は知ってしまった。気づいてしまった。
ここは、家。ななみがいたときの世界はもっと、゛夢゛のような場所だった。
私︙「あれは夢だったんだ…。ななみは生き返ってなんかいないんだ…。」
気づいたときに、こんなにも心が痛くなるんだ…。
心が折れそうだった。
でも、そんなときに、小さい頃お母さんが「前向きに考えるんだよ。」そんな言葉をかけてくれた。
私も、前向きに考えた。
私︙「ななみはもういないけど、゛夢で逢えた゛ななみは、私のことをずっと見てくれていた。覚えていてくれた。もう逢うことはないけれど。それでも、ずっと覚えてくれていたんだ!ななみは!だから私は、、、、ななみの分まで、精一杯生きるんだ!!」
私もいつか、ななみの分生きて、そして、、、、ななみに逢いに行く。それがこれからの私の人生。
私︙「夢で逢えただけで、思い出せたよ。ななみ。ありがとう。」
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ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
作者︙✳水葉さん✳
模写ではありません。
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ななみは生き返ってなかった。けど、゛夢゛で逢えた。
ななみはずっと覚えていてくれた。見ていてくれた。
うん。奥深いねぇ、、
>>8
ありがと〜!
でもね、この小説の内容思いついたものを、かいただけなんよ。
一票も投票される気がしない、、、他の人もっとすごいし
>>9
みんなすごいよね~
でもみんなも思いついたものを書いたんじゃないかな?(わからんけど)
>>10
それはそう。
みんな事前に考えて、紙に書いてから、ちょっと変えた内容で立候補してるんじゃないかなって思ってるんだけでねぇ、、、
イラスト部門と、小説部門どっちも立候補したから、賭けられる